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タイ入国情報

タイ開国の入国者数、パタヤ開放の旅行者数、ドンムアン空港国際線再開

投稿日:

11月1日にタイは開国した。
政府は空路入国者の統計を毎日発表している。
また、チョンブリ県が新しい制度で到着した国際旅行者の数を発表。概算となるがパタヤ開放による外国人到着者の数がわかる。
また、ドンムアン空港は国際線到着を再開した。

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スワンナプーム空港到着入国者

11月1日から8日までのスワンナプーム空港到着タイ入国者数と検査陽性者と陽性率

1.Test&Go(隔離免除) 13,866人(陽性5人、0.04%)
2.サンドボックス 629人(陽性0)
3.隔離 1,105人(陽性6人、0.54%)
合計:15,600人(陽性11人、0.07%)

空港別入国者

11月1日から8日までの空港別タイ入国者と検査陽性者

11月5日にチェンマイ空港への国際線到着が再開。
11月8日にドンムアン空港への国際線到着が再開。

スワンナプーム空港15,600人(陽性11人)
ドンムアン空港83人
チェンマイ空港83人
プーケット空港8,744人(陽性15人)
サムイ空港395人(陽性0)

全空港を合わせた空路入国者合計と陽性率
隔離免除15,763人(陽性11人、0.07%)
サンドボックス8,008人(陽性9人、0,11%)
隔離1,134人(陽性6人、0.53%)
総合計:24,905人(陽性26人、0.10%)

タイ空路入国の出発地トップ10

11月1日から8日、タイ空路入国の出発地トップ10

1.アメリカ2,960人
2.ドイツ2,842人
3.イギリス1,517人
4.日本1,452人
5.韓国1,075人
6.スイス1,042人
7.ロシア1,026人
8.スウェーデン845人
9.フランス840人
10.UAE588人
(累計:24,905人)

あくまで出発地であり、国籍ではないようだ。帰国タイ人も含まれているはずだ。
開国直後は日本がトップだったが、現在は4位となっている。

ドンムアン空港国際線再開

空港別到着者にドンムアン空港とチェンマイ空港が追加されている。

まず、11月5日に仁川発チェンマイ行きの済州航空が運航された。


(TATより)

チャーター便扱いで、12月10日まで週1便運航され、1,000人以上の韓国人がチェンマイを訪れる予定だという。
さらに、11月からは仁川から69の直行便が運航予定となっている。

エアアジアは、長い沈黙期間を経て、国際線フライトを再開させた。

まず、11月5日に、クアラルンプールからプーケットへのフライトを就航した。今のところ週2便で運航する。


(エアアジアより)

ついに、タイへの国際線フライトが再開された。
エアアジアは過去18ヶ月間、国際線フライトを停止していた。
18ヶ月ぶりのタイへのフライトとなった。

また、11月8日からは、クアラルンプール発バンコク行きフライトが再開された。
こちらも週2便で運航予定。

エアアジアの国際線はドンムアン空港を発着する。
タイが鎖国状態にある間でもスワンナプーム空港には国際線が発着していたが、ドンムアン空港は国内線のみだった。(貨物便やプライベートジェットはのぞく)
11月8日のクアラルンプール発バンコク行きのエアアジア便により、ついにドンムアン空港の国際線が再開されたことになる。

他のLCC路線もこれに続いてほしい。
タイエアアジアXでは来年から日本・バンコク路線を再開するとしている。

チョンブリ県入国者:パタヤの観光客は

11月1日のタイ開国とともに、パタヤサンドボックスも実現している。
タイ開国ルールでは、空港から陸路で2時間以内の距離にあるSHA+/AQホテルが利用可能だ。
よって、旅行者がスワンナプーム・ドンムアン空港に到着した場合、隔離免除入国後の待機場所として、パタヤやシラチャーが利用可能となる。
サンドボックスと隔離あり入国も同様で、パタヤやシラチャーの指定ホテルが利用可能となっている。

チョンブリ県が、タイ入国後にチョンブリ県で検疫措置を受けている旅行者の数を発表している。
累計は、11月1日からとなる。

11月9日発表(11月8日の旅行者)
チョンブリ県への旅行者 152人(累計1,645人)
Test & Go 133人(累計1,287人、陽性2人)
サンドボックス 7人(累計102人、陽性1人)
AQ隔離 12人(累計256人、陽性0)

詳細な宿泊地は不明だが、おそらくは大半がパタヤだと思われる。あとはシラチャーか。

11月8日までに隔離免除措置入国でチョンブリ県を最初の目的地に選んだのが1,287人ということになる。サンドボックス利用者は少なくて102人。
タイ開国ならびにパタヤ開放によるパタヤ旅行者は8日間で1,369人。
AQ隔離は原則10日間の強制隔離があるため、11月1日以降の到着者はまだ市中に出てきてない。
チョンブリ入国者が全員パタヤに滞在していると仮定すれば、陽性者3人をのぞいて、パタヤ開放により1,386人がパタヤの街を自由に歩いていることになる。

また、隔離免除入国後の1泊はバンコク滞在を選択した旅行者でも、次にパタヤへ向かう人もそれなりに多いはず。
正確な数字は算出できないが、一日あたり数百人が隔離免除とサンドボックスでパタヤを訪れているだろう。
2019年までのハイシーズンに比べれば、100分の1とかそんなレベルの少なさとなる。
12月からはもっと増えていくはずだが、現状では、パタヤ開放による旅行者は雀の涙程度だ。

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