タイ国内情勢

11月1日バンコク店内飲酒再開決定、ただしSHA認定施設のみ。バーは閉鎖継続。

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10月29日のCCSA会議にて、11月1日からのゾーニング変更と新しい規制緩和が発表された。
バンコクはダークレッドゾーンから観光パイロットエリアのブルーゾーンへと一気に引き下げられた。

関連記事:11月1日よりゾーニング変更と規制緩和、バンコクでは店内飲酒再開へ

ブルーゾーンとなるバンコク、プーケット、クラビ、パンガーでは、レストラン店内でのアルコール提供が認められるとCCSAが発表。
が、バンコクではどのような形態で店内飲酒再開を認めるか議論が必要として正式決定はしていなかった。
10月30日の会議にて、11月1日からのバンコク都の新しい規制措置が決定した。バンコクでは、条件付きで店内飲酒が再開されることになった。

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バンコク都通達による規制緩和措置

10月30日に発布されたバンコク都命令。


(他にも数枚あり)

11月1日から11月30日まで有効。
バンコクを観光パイロットエリアとして、特定の業種や活動を実施できるように対策措置を緩和すると発表している。

店内飲酒
・レストラン店内飲酒を許可する。ただし、SHA認定を受けた施設のみで、アルコール提供での営業は午後9時までとする。

営業許可
・保育園、保育所
・高齢者介護センター
・レストランの営業は通常通り。ただしアルコール消費は、SHA基準に合格したレストランのみで21時までとする。
・コンビニや市場は通常通りの営業
・図書館や美術館は館内での飲食物は禁止、イベント禁止
・映画館は客席の75%まで利用可能
・美容室、マニキュア、タトゥーショップは予約制
・スパ、タイマッサージは予約制
・公園、スポーツ施設、運動場、プール
・ジム、フィットネス
・スタジアム
・コンベンションセンター、会議室、宴会場ではアルコール提供不可で、食事はビュッフェ不可。換気時間をもうけること。
・ムエタイジムは当局の再開許可を得ること
・子供の遊技場は当局に許可を申請すること
・サウナ、スムーチ、ハーブバス施設では、利用者はワクチン接種証明書か72時間以内の陰性証明書提示が必要。

営業不可
バー、パブ、カラオケ、マッサージパーラー、ゲームショップ、ネットカフェ、闘鶏場、競馬場など引き続き閉鎖とする。

1000人を超える集会には当局の許可が必要。

https://www.facebook.com/prbangkok/posts/3973902446042680

ざっくり、以上のような内容となっている。(より詳細な邦訳は日本大使館の発表で確認のほどを)

タトゥーショップやサウナなどは、客側のワクチン接種証明書ないし陰性証明書の提示を求めている。
タイ在住者であれば、モープロムを通じてワクチン接種証明を見せればいい。日本からの観光客はワクチンパスポートの提示もしくは、タイ到着時にPCR検査での陰性証明書が渡されるはずなのでそれを見せてもよさそうだ。

バンコクの店内飲酒再開とSHA認定店リスト

11月1日から店内アルコール提供ありで営業が認められるのは、SHA承認を受けた店舗のみとなる。アルコール提供は午後9時まで。それ以降はアルコールなしでの営業となる。

SHAとは、「Amazing Thailand Safety and Health Administration」のことで、観光業とサービス業に対して認定するものだ。
(通常のSHAと、隔離免除入国で事前予約が必要なSHA+とは基準が異なる。SHAのうち、従業員の70%以上が完全なワクチン接種を終えたと認められるとSHA+に認定される。)

10月30日時点で、バンコク都内でSHA認定を受けたレストランは1,350軒ある。

https://www.thailandsha.com/shalists/index?type=1-Restaurants%20/%20diners&province=10-Bangkok

タイでは有名なレストランチェーン店が目立つ。バーベキュープラザで酒が飲めるんだろうか。
中には、日本食レストランもあるし、レストラン・バーやパブのような店も含まれている。
SHA認定を受けている店では酒が飲めることになる。
このさき、どんどんSHA認定店が増えていくだろう。

また、SHA認定ホテルは659軒あり、これらのホテルの併設レストランやラウンジなどでも酒が飲めるはずだ。

店内アルコール提供は午後9時まで。飲食店の営業時間の制限は書かれておらず、おそらく通常通りの営業が可能。午後9時以降はアルコール提供なしで営業することになる。
コンビニも24時間営業に戻るはずだ。

バーなどナイトライフ娯楽施設は閉鎖のまま

レストラン店内飲酒が限定的に解禁となるが、バーやパブやカラオケなどのナイトライフ娯楽施設は、閉鎖が継続する。個室付き特殊浴場たるMPも閉鎖のままだ。

SHA認定を受けているレストランであればアルコール提供可能なので、レストランとして営業許可を得ているバーはアルコール提供ありで営業できることになる。

11月1日以降、実際にどの程度のバーが合法的に営業するかはわからないが、グレーゾーンも含めれば、意外と多くの店が営業するように思う。
ただ、ゴーゴーとかMPとか大型ディスコは確実に営業不可。やっているとしたら闇営業となる。

首相の声明では、12月1日までにバーの再開ができるように感染対策措置を講じるように関係各所に指令を出している。
11月1日再開は不可だが、12月1日までには再開する可能性がある。

ちなみに、バンコクと同じく11月1日に観光パイロットエリア(サンドボックス)に指定されているパタヤでは、店内飲酒再開に関するアナウンスはまだない。

まとめ

限定的とはいえ、いよいよバンコクで店内飲酒が再開となる。
今年4月に禁止となって以来、約7ヶ月ぶりだ。
11月1日タイ開国に合わせての措置で、外国人観光客誘致のための作戦といえる。
ただ、合法的に店内飲酒ができる店は限られるし、時間も夜9時まで。ナイトライフ娯楽施設は閉鎖のままだ。
昔のような綺羅びやかでどろどろとしたバンコクナイトとはまったく別物だが、それでも大きな1歩である。
12月からの完全再開を期待しつつ、まずはSHA認定店で酒を飲もう。

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