タイ国内情勢

タイ規制緩和なれど10月もナイトライフ閉鎖と店内飲酒不可は継続

投稿日:2021年9月27日 更新日:


本日9月27日のCCSA本会議にて、10月1日以降の規制措置について発表された。
タイ全土の非常事態宣言は延長となるが、バンコクやパタヤでの夜間外出禁止時間は短縮。
また営業再開業種が増える。でもバーは閉鎖のままだ。

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非常事態宣言延長

あらかじめ明らかになっていたように、タイの非常事態宣言は、11月30日まで2ヶ月延長される。
改定された伝染病法の適用はまだ先となるようだ。
CCSAは解散せず、10月以降も継続して感染対策にあたる。

ゾーニング変更なし

感染状況に応じて各県を色分けしているが、このゾーニングについては変更なし。
バンコクやチョンブリ(パタヤ)など29県は引き続きダークレッドゾーンとなる。

規制緩和

新しい規制措置内容は、先週のCCSA小委員会で決議された内容がほぼそのまま適用されている。

ゾーニングごとの規制措置内容

ダークレッドゾーン(バンコクやパタヤ含む)での規制措置。

・夜間外出禁止は22時から4時までに短縮(最低15日間は継続して様子を見る)
・コンビニやショッピングモールなどの営業は午後9時まで
・レストランの営業は午後9時まで。レストラン店内の音楽演奏を許可する。バンドは最大3人まで。ただし、レストラン店内でのアルコール提供と消費は禁止のまま。

以下の業種は営業再開
・児童発達センター
・図書館、美術館、ギャラリー、学習センター
・ネイルサロン(事前予約制)
・タトゥーショップ(事前予約制)
・マッサージとスパ(サービスは2時間以内で事前予約制。スチームは不可)
・映画館(午後9時まで、キャパシティの50%までに利用制限)
・屋内スタジアムは午後9時まで営業可とし、無観客での大会開催可。屋外スタジアムではキャパシティの25%まで観客を入れることができるが、ワクチン接種証明書あるいは陰性証明書の提示が必要。

注:マッサージは現行ルールではフットマッサージのみ認められているが、タイマッサージも含めて全面オープン可ということのようだ。スパはスチーム不可となっており、サウナも認められないようだが、実際の運用は不明。
タトゥーショップやマッサージ屋の入店に際しては、客側がワクチン接種証明書か72時間以内のATK陰性証明書の提示が求められるという話もある。このあたりの詳細はまだはっきりしない。

展示センターやコンベンションセンター、ゲームセンターは閉鎖のままとなる。

ナイトライフ閉鎖は継続

バーやパブ、MPといった娯楽施設は再開不可。
これはタイ全土で共通している。

また、レストラン店内飲酒も全ゾーンで禁止のままだ。
ただ、ウイルスフリーのブルーエリアを設定するという案が出ている。
サムイでは「ワクチングリーンゾーン」という制度にて、登録済みの店舗にかぎり店内でのアルコール提供を認めるという取り組みが始まっている。
これが実現すれば特例的にアルコール提供が認められることになるが、まだ詳細は決定していない。
なお、パタヤではラン島をウィルスフリーのブルービレッジに指定して観光客を誘致しようという動きがある。

ブルーエリアにせよワクチングリーンゾーンにせよ、認められるとしてもまずはレストランの店内飲酒からとなるだろう。
バーやクラブなどの娯楽施設の再開には時間がかかりそうだ。
いずれは、承認済みの店舗が営業再開となり、客はワクチン接種証明書ないし陰性証明書の提示で入店が許可されるような制度が出来上がるかもしれない。

現時点ではバーの再開はまったく不明。
10月1日以降もナイトライフの閉鎖は続く。

まとめ

娯楽施設やナイトライフ施設をのぞいて、多くの業種が営業再開となる。
規制緩和は実現するが、夜間外出禁止令などは継続。
フルオープンにはまだ遠い。

本日のCCSA本会議では、隔離期間短縮やタイ開国計画も明らかとなった。

関連記事:タイ開国は11月、バンコクやパタヤなど10エリアで隔離無し入国へ
関連記事:タイ隔離期間短縮決定、ワクチン接種済みなら7日間に。10月1日開始。

これらはCCSA本会議で決議されたが、次に内閣の承認を受けて、官報掲載にて正式決定となる。
詳細については、日本大使館によるCCSA指令ないし官報の翻訳を待ちたい。

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