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タイ国内情勢

タイ国内状況:感染は横ばい、チョンブリ・パタヤではチェックポイント設置

投稿日:

1月12日から13日にかけてのタイ国内情勢。
感染者は微増ながら、ほぼ横ばい。
チョンブリ・パタヤでは本格的なチェックポイントの設置が進む。

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タイ全国の感染状況

1月12日発表、タイの新規感染確認者は287人
(累計10,834人)

外国からの入国:9人
国内感染:153人
積極調査:125人
死亡:0人(累計67人)

国内感染県別
サムットサコーン51
バンコク32
サムットプラカン10
アントン8
チョンブリ8
ロイエット1
など

他調査中が、ラヨーン2、チョンブリ9など。

ロイエットで初の感染者が確認された。
いまだに感染者の報告がない県は18県。

外国からの入国では、タイ人2人、外国人7人。外国人の1人は日本人ビジネスマンとなっている。

ここ数日は新規感染者が200台後半で推移している。
ほぼ横ばい状況だ。

ブリーフィング概要

毎日実施されている英語でのブリーフィングの概要

・感染患者の増加に対応するため、各県にて新しい野戦病院を設置中

・50以上の感染者が確認された10県(サムットサコーン、バンコク、チョンブリ、ラヨーン、サムットプラカン、チャンタブリー、ノンタブリー、アントン、パトゥムタニ、ナコンパトム)では、県をまたぐ移動も含めて、より厳しい規制措置が追加される可能性がある。

・モーチャナアプリケーションのデータ通信は、使用奨励のために料金が無料となる

・インターネット事業社は、利用者が自宅で仕事や学習ができるよう、通信速度を100Mbps以上に無料でアップグレードするために取り組み中

・簡易テストキットを自分で購入したり使用しないように。間違った検査結果につながる可能性が高いので。

https://www.facebook.com/thailandprd/videos/445615563140192/

チョンブリ感染状況

1月12日発表、チョンブリの新規感染確認は19人
(累計606人)

新規感染地区別
バンラムン地区(パタヤ含む)4人
シラチャー地区15人

累計
バンラムン地区227人
シラチャー地区286人

シラチャーの感染は、2つのブリュワリーがクラスター発生源となっている。すでに合わせて80人の感染者が確認されている。
このシラチャーでのクラスターは、バンコク都知事も注目。
シラチャーをはじめ、各地のクラスターがおさまれば、バンコクの規制緩和は早々に取りかかることができるとしている。

チョンブリ県の新しい感染者タイムラインが発表に。

パタヤ:春ジャパニーズビュッフェ、センタン
シラチャー:ロビンソンのトップス、トゥッコムのトップス
など

パタヤのセンタンが気になるところ。
12月27日の午後4時から5時の間となる。店名は不明。

チェックポイント本格設置へ

厳重高度管理地域からの県間移動の際には、チェックポイントにてスクリーニングや移動許可証の提示が求められるとしてる。
が、チェックポイントなんてどこにもないよという声も多く聞こえる。
たしかにあちこちの道路で24時間体制でチェックポイントを設置していることはなさそうだ。

が、ここに来て、チョンブリ県内では本格的にチェックポイントを稼働し始めた。

1月12日午前中には、チョンブリとバンコクを結ぶ道路で検問を実施。
6kmの渋滞となっていた。

また、パタヤでも本格的チェックポイントを設置。
場所はバンラムン地区役場の前、スクンビット通りのパタヤ方面行き車線。
昨年のパタヤ封鎖時のような片側車線の大半を覆うような巨大テントを設置している。

⇒https://www.facebook.com/pattayacity2535/posts/1093044947826756

ちなみに、昨年のパタヤ封鎖時の様子。

このように車種ごとにレーンが決められており、それぞれチェックされていた。

今回は実際にどこまで厳しくするかはわからないが、そろそろ本気で対策を取り始めたのは確か。
一台一台チェックしていくと、やはり渋滞は避けられない。
パタヤーバンコク間の移動には時間に余裕をもったほうがいいだろう。
不要不急の移動は避けたほうが無難。

プーケットの娯楽施設規制強化

プーケットが新たな規制措置を発表した。
1月12日から1月20日まで、プーケット内の娯楽施設は24時閉店に。
レストラン、屋台では、24時以降アルコールの店内提供禁止。

プーケット県内では、12月の第2波以降で3人の感染者が確認されている。

参照:https://www.nationthailand.com/news/30401117

完全にバーがクローズしているパタヤからみれば、今でもバーが営業しているのが驚き。
昨年の全国規模ロックダウン時と違い、今回は各県に具体的な規制内容を任せているため、県によって規制内容を大きく異る。
全国規模での移動禁止措置はとられてない。
ただ、県をまたぐ移動には許可証提示や14日隔離など厄介で面倒な規則があり、規制の厳しい県から緩い県への気軽に遊びに行けるような雰囲気でもない。

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