先週末パタヤのローカルSNSで話題になっていたのが、11月のパタヤ花火大会開催決定のニュースだった。
開催日は11月26日と27日にの2日間とうたっている。
情報の出所がはっきりしなかったが、20日にパタヤ市長が声明を発表した。
パタヤ花火大会はたしかに開催予定で、10月以降のパタヤのイベント開催スケジュールを明かした。
あくまで暫定的なもので、CCSAの承認が必要だという。
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パタヤのイベント開催カレンダー
パタヤは10月1日から再開予定となっている。
パタヤムーブオンにより外国人観光客を受け入れ、そして国内観光客も誘致していく。
パタヤ市長発表による今年10月後半からのパタヤのイベント開催カレンダーは以下のとおり。
10月22日-23日:パタヤ音楽フェスティバル。週末に4週連続開催予定。
11月19日:ロイクラトンフェスティバル
11月26日-27日:パタヤ花火大会
12月上旬から来年1月まで:ナックルアウォークイート祭り(ナックルアウォーキングストリート)
大晦日:パタヤカウントダウンフェスティバル
パタヤ市ではイベント開催のための予算も済みだが、イベントが開催されるかは確定していない。感染状況によってはスケジュールが変更される可能性もある。
開催にはCCSAによる規制緩和と承認が必要となる。
パタヤ市では開催へ向けた準備を行っていくとしている。
人が集まる大型イベントでどのように感染防止策を取ればいいのか、イギリスの音楽フェスティバルなどを調査して、対策を練っている。
参照:https://www.facebook.com/STVPattaya/posts/4607685452585686
今年こそはカウントダウンを
昨年は4月のソンクランは中止となり、11月の花火大会とロイクラトンと12月の音楽フェスティバルは開催できた。
昨年11月の花火大会は、かなりの大迫力で花火を堪能できた。
⇒パタヤ花火大会2020は大盛況。ものすごい人出。
⇒パタヤ花火大会2日目。展望台から見る花火、ウォーキングストリート、大渋滞。
花火大会は良かったが、年末のカウントダウンは直前で中止となった。
今年はソンクランが2年連続で中止。4月末から4週連続で開催予定だったパタヤ音楽フェスティバルも中止となった。
ナックルアのウォークイート祭りは、少し開催して年末の第2波到来で中止となり、その後再開したが今度は第3波直撃で終了となった。
個人的には大晦日のカウントダウン中止が一番残念だった。
街中がお祭り騒ぎとなるパタヤのカウントダウンは格別だ。
今年こそはパタヤで新年を祝いたい。
ただ、状況は急激に変化するもの。昨年から今年にかけて、いやというほど味わってきた。
直前にならないと本当にイベントが開催できるのかわからない。
まずは10月1日のパタヤ開放ならびにパタヤ観光再開が実現するか、CCSAの決定を待つ必要がある。
パタヤ開放を含むタイ開国計画については今週のCCSA会議にて、国内規制緩和に関する議題は来週頭の9月27日のCCSA会議会議にて話し合われる予定となっている。
パタヤ復活へ向けて徐々に進みだした。
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