パタヤの開店&閉店情報を少々。
現在のパタヤは、絶賛ローシーズンに突入した。
客は少ない。
多いのはインド人と中国人だ。
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DYNAMITE閉店
ソイブーメラン近くのソイ15角にあったDYNAMITEは、5月12日をもって閉店。
BUSINESS FOR SALEとなっている。
昨年11月頃にオープンしたが、約半年で幕。
せっかくイタリアンレストランのVOLAREを大幅に改築したのに、あっという間に終わってしまった。
広いわりには中身はちょっと中途半端な店だったもんなあ。
あと料金が高かったのも大きい。
買い手が現れるかどうか。
次こそはリーズナブルで楽しい店にしてほしい。
LKメトロのPASADENA HOTELとLK ANGELがオープン
LKメトロ奥でPASADENA HOTELがオープンした。
以前はPASADENA LODGEという名称だったホテルだ。
パンデミック中はずっと閉鎖されており、その後改装工事が進めていた。
どこまで綺麗になったのか見もの。
i-rovers隣のLK ANGELは6月8日にオープンした。
LKメトロ内のバーはどんどん数が増えている。
このローシーズンに新規開店しても厳しいかとは思いけれど。
WAREHOUSEはMATADORへ
ソイブッカオ沿い、LKメトロ入り口目の前にあったWAREHOUSEというクラブがクローズした。
WAREHOUSEは、パンデミック中に工事が終わっていたが、なかなかオープンできずにいた店で、規制解除後にようやくオープンした。クラブというかディスコだ。
でも特に流行っている様子はなかった。
WAREHOUSEはあえなく閉店。たぶん、パンデミック中の閉まっている期間のほうが長かったはず。
ちなみに、WAREHOUSEの前は、バービアが集中するビルだった。
現在は、MATADOR BUAKHAOという看板を取り付ける工事をしている。
中身は改装中のようだ。
マタドールといえば、ツリータウン内にあるバービアの名称だ。マタドールバー。もともとソイメイドインタイランドにあったバービアだが、ツリータウンに移転してきた。
新しい店がマタドールバーと関係があるかは不明。
すぐ近くのソイチャイヤプーン入り口にも、似たようなディスコが開業していたが、あっさりと閉店。現在はJUJUという別のクラブに変わったばかりだ。
この立地で2軒のクラブは厳しいと思う。流行らない。
ファラン向けのバービアにするほうが得策だと思うのだが。
ローカル向けのディスコならば、エキサイト広場のほういいだろう。
外国人も集まるディスコならば、ウォーキングストリートのほうがよさそうだ。
ソイブッカオ界隈に集まる外国人、特にファランはディスコには行かない。
サウスパタヤのインド人地区
パタヤタイ(サウスパタヤ)通りには、新たなにインド人が集まるエリアができていた。
BOLLYWOOD Spiceという看板が上がっている。
路地を入っていくと、巨大な体育館のような店があり、インド人観光客がうろついている。
以前は中国人観光客向けの巨大レストランだったところが、インド人向けレストランに変わったようだ。
その奥には、中国人向けのKayrak Spaがあったが、看板が外されている。
このあたりはインド人観光客のたまり場と化したもよう。
ただ、隣の敷地では中国語表記のある観光バスも止まっている。
こっちは中国人向けの施設らしい。おそらくSPA。
現在、パタヤの最大勢力はインド人と中国人となった。
タイを訪れる外国人観光客のトップ3は、マレーシアと中国とインドだ。マレーシア人はあまりパタヤまで来ることはないので、中国人とインド人が上位となる。次に韓国人だろうか。
むろん欧米からも多いが、国が多いため、国籍別ではランクインしない。
中国人観光客が増えてきているとはいえ、中国開国まではインド人が圧倒的に多かった。よって、中国人向けの施設がインド人向け施設に作り変えられたというわけだろう。
今のパタヤではインド料理レストランがあちこちにできている。
今年後半からは中国人がさらに増えていくはずだ。
パタヤには、インド人向けと中国人向けの施設だらけとなっていきそう。