チョンブリ県の規制緩和によりビーチの再開が許可されるようになった。
パタヤビーチの様子はすでにレポートした。
関連記事:パタヤビーチ再開
たしかにビーチチェアの営業ができるようになっている。
では、お隣のジョムティエンビーチとドンタンビーチはどうなのか。
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ジョムティエンビーチ
この日はあいにくの曇り空。
それでもけっこう暑い。
ジョムティエンのビーチロードの雰囲気はここ1年くらいあまり変わっていない。
閉鎖された店もあるが、パタヤビーチロードに比べれば、まだましな状況だ。
ビーチはパタヤと同じく通常営業を再開している。
パラソルが開き、チェアが並ぶ。
ビーチの南端方面は見ていないが、北側に関してはほとんどのビーチチェアが営業しているようだ。
パタヤよりも再開率は高め。
客はぽつぽつといる程度か。あまり多くはない。
チェアを借りずに自前のゴザを敷いてくつろいでいるファランもちらほらと。これだと無料。
遊泳も解禁された。
ただこの日は風が強く波も荒いため、泳いでいる人は見かけず。
ビーチでの飲食も可能となっている。
ソムタム売りが焼エビ売りもいる。
遊歩道では犬を連れて散歩するファランや、ジョギングをするファランとタイ人とすれ違う。
ビーチは再開されたが、マスク着用義務は変わらない。
たとえビーチにいてもマスク着用は必須となっている。
思っていたよりもビーチ利用者は少なく感じた。
もともとジョムティエンビーチはのどかな雰囲気が特徴。
その傾向がさらに強くなったように思う。
ドンタンビーチ
ついでに、お隣にあるドンタンビーチへ。
こっちはさらにまったりとした雰囲気だ。
木陰が多くて、パラソルがなくても暑くない。
ハンモックをぶら下げているような人もいる。
むろん、エリアによってはビーチチェアが並んでおり、営業再開済み。
ジョムティエンビーチよりも利用率は高いように見える。
このまったりした雰囲気がローカルや在住ファランから支持されているようだ。
なお、ドンタンビーチには3階建てのセブンイレブンがある。
本来なら2階と3階では飲食ができるようになっている。
が、現在は1階部分しか営業しておらず、上への階段はブロックされていた。
3階からはドンタンビーチを見下ろせるはずなので、ちょっと残念。
再開はいつになることやら。
まとめ
ジョムティエンビーチとドンタンビーチは再開している。
飲酒は引き続き禁止で、宴会も禁止。マスク着用も必要。
あとは通常通り。
夜の様子は見ていない。
第3波到来前は、夜になるとジョムティエンビーチロード沿いに屋台が多数集まり、ローカルタイ人たちがビーチで宴会していたが、おそらく現在は難しい。
夜のジョムティエンビーチでソムタムやイカ焼きを食べながらローカルタイ人たちとまったりと宴会するのはかなり楽しいのだが、もうしばらくはお預けとなりそうだ。
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