チョンブリ県内の工場でクラスターが発生し、新規感染者が急増していたが、ここ2日は沈静化。
特にパタヤとシラチャーでは少なくなった。
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チョンブリ県感染状況
5月26日、チョンブリ県発表による新規感染者は40人(前日36人)。
(CCSA発表によるタイ全国統計値とは集計タイムラグにより数値が異なることがある)
死者累計21人(+2)
新規感染者内訳
ムアンチョンブリ地区22人
シラチャー地区5人
バンラムン地区(パタヤ)3人
パントン地区8人
他
累計
4月新波での累計は県全体で4,343人(回復済み3,423人、治療中899人)。
ムアンチョンブリ地区が1,160人、シラチャーが529人、バンラムン(パタヤ)が1,732人となっている。
5月1日以降の各地区感染者数推移
上からバンラムン(パタヤ)、シラチャー、ムアンチョンブリ。
バンラムンは大きな減少傾向にある。
新規感染者の感染経路内訳
・サムットプラカン訪問歴のある感染者 1人
・職場での感染 13人
・Celeraise工場に関連した感染者と家庭内で接触 1人
・家庭で感染者と接触 5人
・職場で感染者と接触 3人
・調査で確認 3人
・調査中 14人
289人の接触者と1,583人の積極調査による検査の結果を待っている。
チョンブリでは連日多くの検査を実施している。
5月24日の検査件数は2,917件で、うち陽性確認が34件。単純計算による陽性率は1.1%。大きく減少している。
現在の感染は家庭や同僚の間で多い。
たとえ2,3人でもあっても、一緒に集まって食事をするのはリスク要因となる。
チョンブリ県保健局では、パーティに参加しないこと、集まって食事をしないことなど注意喚起を出している。
チョンブリの工場内でクラスターが発生している。
労働者用宿泊施設においても感染拡大措置を徹底するよう求めている。
濃厚接触者が一度目の検査で陰性であっても、14日間隔離中の二度目の検査で陽性が出ているケースが多い。
チョンブリ県リスクスポット
チョンブリ保健局では、連日感染者タイムラインを元にした感染リスクスポットを発表。
・ブリラムバーバーショップ(パントン地区新市場)
・サンタフェステーキ Robinson Lifestyleモール店(ムアン地区)
(パタヤは掲載なし)
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