チョンブリ県内の工場で相次いでクラスターが発生し、感染者が増加している。
また3桁台となった。
ただバンラムン(パタヤ)は減少中。
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チョンブリ県感染状況
5月24日、チョンブリ県発表による新規感染者は106人(前日91人)。
(CCSA発表によるタイ全国統計値とは集計タイムラグにより数値が異なることがある)
死者累計19人(+1)
新規感染者内訳
ムアンチョンブリ地区67人
シラチャー地区1人
バンラムン地区(パタヤ)6人
パントン地区22人
他
累計
4月新波での累計は県全体で4,269人(回復済み3,252人、治療中998人)。
ムアンチョンブリ地区が1,124人、シラチャーが519人、バンラムン(パタヤ)が1,726人となっている。
5月1日以降の各地区感染者数推移
上からバンラムン(パタヤ)、シラチャー、ムアンチョンブリ。
バンラムンは減少傾向にあるが、工場クラスターが相次いで発生しているムアンチョンブリ地区は大きく増加中。
新規感染者の感染経路内訳
・Celeres 工場でのクラスター 72人
・新市場でのクラスター 4人
・奥村メタルに関連した感染者と接触 3人
・奥村メタルに関連した家庭内 1人
・Celeres工場に関連した家庭内 1人
・プラチンブリーの関連した感染 1人
・ラヨーンに関連した感染1
・家庭内で感染者と接触 2人
・調査で確認 4人
・調査中 17人
227人の接触者と1,066人の積極調査による検査の結果を待っている。
チョンブリでは連日多くの検査を実施している。
5月23日の検査件数は2,904件で、うち陽性確認が91件。単純計算による陽性率は3.0%。
現在の感染は家庭や同僚の間で多い。
たとえ2,3人でもあっても、一緒に集まって食事をするのはリスク要因となる。
チョンブリ県保健局では、パーティに参加しないこと、集まって食事をしないことなど注意喚起を出している。
チョンブリの工場でクラスターが相次いでいる。
すでに2つの工場が14日間の閉鎖を命じられている。
Celeres工場では全従業員の集団検査を実施。
感染が確認されたものは病院に送られるが、感染していない者も6月5日まで14日間隔離される。
チョンブリ県リスクスポット
チョンブリ保健局では、連日感染者タイムラインを元にした感染リスクスポットを発表。
(パタヤを抜粋)
・イサーンインターレストラン(パタヤカンソイ16)
・テスコロータスノースパタヤ店の2階売り場
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