タイ国内情勢

タイ国内状況4月29日:新規感染者1,871人、規制強化発表、マスク着用と夜間外出自粛県増加

投稿日:2021年4月29日 更新日:

4月29日のタイ国内状況。
新規に確認された感染者数は昨日より減少。ひさしぶりに2,000を下回った。
ただ死者は2桁台。
各県でマスク着用義務化が進み、夜間外出自粛要請も増えている。
5月1日からの規制強化が発表になった。

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タイ全国の感染状況

4月29日発表、タイの新規感染確認者は1,871人
(累計63,570人)

外国からの入国:7人
国内感染(病院にて検査):1,830人
積極調査:34人

死亡:10人(累計188人)

亡くなった10人のうち、バンコクで6人、ナコンサワンとサムットプラカンとヤソートンとアユタヤで1人ずつ。
男性8人、女性2人。
平均年齢は62歳。
糖尿病が5人、高血圧が4人など基礎疾患をもっていた。3人は基礎疾患無し。

タイ国内における致死率は0.30%に上昇した。

回復済み:35,394人(+992)
治療中:27,988人

786人は重症で、230人は人工呼吸器をつけている。
どちらも数が増えている。

国内感染上位5県
バンコク689
サムットプラカン151
チョンブリ112
チェンマイ89
パトゥムタニ81

4月1日から4月28日までの感染者の推移グラフ

右肩上がりだったが、ここ数日は横ばいから下落傾向に。

外国からの入国7人は、隔離中の検査で陽性が確認されたもの。
出発国は、インド2人、マレーシア2人、スイス1人、日本1人、ハンガリー1人。
日本からの1人は46歳マッサージ師のタイ人女性。

アジア各国の統計

日本は新規感染者4,523人で前日(3,319人)よりも大きく増加。
インドでは37万人を越えた。死者も1日3000人を越えており、引き続き危機的な状況にある。
パキスタンとバングラデシュでも連日多くの感染者が出ている。
マレーシア、カンボジア、ラオスで感染者が増加しているとCCSAでは警告。

タイワクチン接種状況

2月28日から4月28日まで累計:1,344,646回
初回接種:1,059,721人(+20,761)
2回目接種:284,925人(+44,172)

2月28日から4月26日までのワクチン接種内訳を発表している。

医療従事者が最も多く、ついでリスクのある職場スタッフ、リスクエリアの住人、60歳以上の高齢者、既往症のある人たちと続く。

CCSAブリーフィング概要

本日はCCSAブリーフィングが2度実施された。
正午頃に定例のブリーフィング。
午後2時からCCSA本会議で新しい規制措置が決定し、その内容を報告するブリーフィングが午後4時から開かれた。

まずは、1回目のブリーフィングの概要。

・12の県が夜間の外出を控えるよう要請を出している
・73の県が公共の場でのマスク着用が義務化している
・保健省はアストラゼネカと会議を開き、サイアムバイオサイエンスによるワクチン製造をフォローアップ。技術移転の完了を確認し、品質テストに合格。6月には国内製造のワクチン流通準備が整うだろう。
・保健省はファイザーの代表者と交渉を行っている。年末までに1億回のワクチン接種を目指す。
・CCSAの会議にて、国籍に関係なくタイに住むすべての人々が政府の計画のもとでワクチンを接種する資格があると確認された。外国人在住者もワクチン接種の対象となる。外国人のためのワクチン接種計画が利用可能になりしだい、すみやかに通知する。
・昨日、首相がワクチン展開を早めるために民間セクターと話し合った。年内に5000万人のワクチン接種を完了するという目標を約束した。

マスク着用義務化73県に


(4月29日午前9時20分時点)

外出時のマスク着用を義務化している県が73県に。
義務化していない県は、パヤオ、メーホンソン、ラヨーン、サムットサコンの4県のみ。
サムットサコンは昨年末のクラスター発生の際にマスク着用の協力を求めている。

その後、全県でマスク着用が義務化された。
5月1日からは政府命令によりタイ全土でマスク着用が義務化される。

夜間外出自粛要請は12県に

夜間の外出を控えるよう要請を出している県が4県増えて、計12県に。


(4月28日時点)

トラン 22.00-03.00
ノンタブリ 21.00-04.00
ブンカン 23.00-04.00
パトゥムタニ 21.00-04.00
ソンクラー 22.00-04.00
サムットプラカン 21.00-04.00
サムットサコン 23.00-04.00
スラタニー 22.00-04.00

チャイナート 23.00-04.00
ナコンパトム 23.00-04.00
ヤラー 22.00-04.00
ナコンナヨック 23.00-04.00

あくまで要請であって、罰則をともなう外出禁止令ではない。

マスク着用義務も外出自粛要請も状況は刻一刻と変わるため、常に最新情報の収集を。

規制強化に関するブリーフィング概要

午後2時から開催されたCCSA本会議での決定事項を伝えるブリーフィングが午後4時に実施された。

新しいゾーニングと規制内容について説明があった。

ダークレッドゾーンに指定されたバンコクやチョンブリなどでは店内飲食が禁止となる。
また、すべての入国者の隔離期間は14日に延長する。

関連記事:5月1日からの新ゾーニングと規制内容:バンコクとパタヤは店内食事不可に
関連記事:タイ入国の隔離期間は14日間に延長に。ワクチン接種関係なし。

その他の内容
・14日間の在宅勤務継続を企業に求める
・低所得者を助けるために政府は新しい経済的救済措置を開始する
・保険局は、医療従事者に対して最良の健康保険を提供するため各機関と話し合っている
・タイは今年中に5000万人のワクチン接種を達成させる

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