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パタヤ近況

パタヤ最古のバー、タヒチアンクイーンがよみがえる

投稿日:

パタヤ最古のバーといわれるTahitian Queen(タヒチアンクイーン)が、昨年末に閉鎖となった。
経営存続のための資金が底をつき、ついに営業継続を断念した。

関連記事:タヒチアンクイーン閉店。42年の歴史に終焉の時。

2月1日のナイトライフ再開後もタヒチアンクイーンは閉鎖されたまま。

もう永遠に戻ってこないと思われていた。
が、事態は急転した。
なんと、タヒチアンクイーンが復活するのだ。

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タヒチアンクイーン再開

今日、たまたまビーチロードを走っていると、タヒチアンクイーンに再開の告知が張ってあるのを目撃した。

2021年2月12日金曜日OPEN

びっくりした。
昨年末に永遠のクローズを宣言したばかりではなかったのか。
本当に復活するのか。

いや待てよ、前経営者は資金難で経営を断念したはずだ。
ということは、経営権を譲渡して別のオーナーが家賃も払い営業再開するのだろうと思った。
居抜きで売り渡し、店名もそのまま、でも別オーナーで営業するパターンはパタヤでは多い。
きっとそのパターンだろうと。

でも、少し調べてみると、興味深いストーリーが浮かび上がってきた。
親子とチャリティーと募金の物語だ。

タヒチアンクイーン再開募金運動

実は、タヒチアンクイーンの経営者の娘さんが募金サイトで経営再開資金を募っていた。

以下、募金サイトであるGofundmeに記載された本人の記述を要約。

30年以上前に、父親であるウッディとその友人のボブは、パタヤにある小さなロックンロールバーの経営を引き継いだ。米軍兵士が頻繁に訪れているバーであった。
当時のパタヤはまだ小さな漁村とみなされていた。
今や喧騒の街であるパタヤにおいて最古のバーとなった。
そのバーは、タヒチアンクイーン、あるいはTQと呼ばれている。

ウッディは、The Jesters' Care 4 kids charity driveという恵まれない子供たちへのチャリティー活動にも熱心だった。障害児、孤児、捨て子などを支援するために、人生のほぼ半分を捧げてきた。
バーは、チャリティのハブとしても機能してきた。

ウッディがタイでの過ごす時間のほとんどをチャリティドライブに捧げてきた。
その間、TQはウッディと家族を破産させない方法として役立ってきた。
ウッディの収入源は、ここ数十年間、TQのみであった。

パンデミックによりウッディとその仲間の唯一の収入源が危機に瀕している。
ウッディ自身の資金はバーの存続のために費やされた。
もはや残された道は寄付に頼るしかない。
これはバーのオーナーだけでなく、一緒に働いてきた100人以上のタイ人スタッフを支援することになる。
どんな額での寄付でも歓迎。

以上のように、TQの経営者であるウッディの娘が寄付を募っていた。

https://www.gofundme.com/f/save-a-local-business-Thailand

目標額は、16,000ドル。(約168万円)

募集開始から1か月ほど経過。

2月7日に目標額を達成した。

そして、ウッディからのメッセージが掲載された。

親愛なるお客様、親しい友人たち、忠実なるスタッフたち、Gofundme、そしてわが娘。目標達成の手助けをしてくれたみなさんに感謝します。
賃貸を取り戻すためのファンドが必要でしたが、あなたたちの助けなしでは実現することはできませんでした。
これはすなわち、パタヤの最初にして最古のタヒチアンクイーンロックンロールバーが2月12日に再開し、祝福を上げることを意味します。
ここ40年間やり続けてきたように、今や、ネオンのスイッチを入れ、音楽をかける時がやってきました。

(以上、日本語訳の間違いなどあれば、当ブログの責任となります)

まとめ

こうしてパタヤ最古のバーは復活することとなった。
寄付を募って営業継続する方法に賛否両論があるかもしれないが、ひとまずタヒチアンクイーンは以前のままの状態で再開できることになった。
それだけタヒチアンクイーンを愛する人が多いということだろう。

14日隔離などあまりにもハードルが高いためタイへ行けないけれど、現地の店は応援したいと思っている人は大勢いる。
タイが全面開国するのはまだまだ先になるだろう。
これからもこういった形態での支援は増えていくかもしれない。

さあ、ネオンサインに灯をともせ。
ロックンロールをかき鳴らせ。
腰をふって踊れ。
タヒチアンクイーンの復活だ。

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