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パタヤ近況

新年間近のパタヤ、中国人観光客がいない最後のウォーキングストリート

投稿日:

2022年12月30日、大晦日前のパタヤの様子。
いよいよ、今年もあと2日。
年の瀬でいきなり中国が開国を決めて、日本やアメリカや台湾や韓国やインドが中国からの入国制限を実施をすることになった。
タイは中国人観光客歓迎モードで入国規制は強化しないと保健大臣が発言した。
むろん、パタヤにはまだ中国人観光客は戻ってきていない。インド人はたくさんいる。

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両替レート

夕方のTTカレンシーのレート

1円=0.2570バーツ

1万円が2570バーツ。

先日は2600まで回復したが、いっときのことだった。
今は2600を下回る日々である。
大晦日は市場が休みのところが多いし、レートはもう動かないかも。
これが今年最後のレートといえそう。

10月にタイは全面開国し、日本も水際対策を大幅に緩和したのに、タイの物価高と円安で日本人旅行者には厳しい年末となった。
まあでもそんなことを吹き飛ばすほどパタヤはやっぱり楽しいのである。

ワットチャイモンコン

ワットチャイモンコンの境内ではすでに屋台がちらほら出ている。

大晦日はさらに多くの屋台でにぎわう。

そのワットチャイ前に、新しいストリートフードマーケットが誕生。

まだテナントは一部のみ。
カオニャオマムアンメーサイトーンが出ている。

ここはおいしい。
ウォーキングストリートから近いし、ぜひ立ち寄ってほしい。

パタヤタイとセカンドロード交差点は渋滞気味。
バリハイ埠頭ではパタヤカウントダウン2023が12月29日から開催中だ。
一部で交通規制がとられている。
花火の打ち上げは大晦日のみ。
12月31日はパタヤ全体で大渋滞が起きる。
パタヤ滞在中の人は覚悟のほどを。

そういえば、マイクショッピングモール前の果物屋群が復活していた。

パンデミック中は完全にクローズだったのに。
よくぞ戻ってきたなあ。

イルミネーションのパタヤビーチ

日没間際のパタヤビーチへ。

パタヤカンからビーチロードに入ると、すでに渋滞している。

ビーチ上になにやら鳥居や桜らしきものが見える。

パタヤ市による年末年始のイルミネーションとのこと。

鳥居と桜並木だ。

日本を意識したものだろう。
パタヤで日本。ちょっとミスマッチのような気もするが、まあ日本人としては悪い気はしない。

砂浜の上にもイルミネーション多数あり。
タイ人だけでなく、外国人観光客の絶好のインスタ映えスポットとなっている。

ハッピーニューイヤー2023

パタヤ

日没のビーチでは、まったり過ごす観光客たち。
新年をパタヤで迎えるタイ人旅行者も多い。

ウォーキングストリート

ビーチロードの渋滞は、センタンを越えたあたりまで。
そこからウォーキングストリート手前まではそこまで混んでいない。

ウォーキングストリート前に到着。

年末そしてパタヤカウントダウンイベント開催ということで、すでにウォーキングストリートはけっこうな人通りである。
午後6時半でこのにぎやかさだ。パタヤが確実に復活していることを感じさせる。

外国人観光客はやはりインド系とアラブ系が目立つ。
インドは1月1日以降、タイからの入国者に対して事前の陰性証明書取得を義務付ける。
今パタヤにいるインド人観光客たちは、年明けの帰国時にはみんなPCR検査場に行かなくてはいけない。
来年早々はインドからの観光客が減ってくるかもしれない。ただ、インド人が減っても、それを上回るスピードで中国人がパタヤに戻ってくる可能性がある。

来年のことはともかく、この年末年始に中国人団体客はゼロだ。
ナイトライフが正常に戻った状態かつ、中国人団体客がまったくいないパタヤの年越しはこれが最後だろう。
2020年の大晦日はウォーキングストリートはゴーストタウンとなっていて、2021年はごく一部のバーがレストランとして営業しているだけだった。
復活のウォーキングストリート、中国人がいない最後のウォーキングストリート。
今パタヤに来ている人はぜひとも堪能してほしい。

LKメトロとパタヤ復活

ウォーキングストリート近辺に若いファランはうろうろしているが、沈没系ファランが夜の街に繰り出すにはまだ早い。

LKメトロに立ち寄ってみたが、まだ閑散としている。

嵐の前の静けさだろうか。
LKメトロはとっくに完全復活を遂げた。
ツリータウンは復活を通り越えて、パンデミック前の120%の規模とにぎわいとなっている。
LKメトロからツリータウンにかけては、もともと中国人やインド人を頼りにしていない。ファランがメインだ。

Queen Club前のビールタワー型クリスマスツリーがきらめいている。
クリスマスが終わり、いよいよ新年が目の前だ。

タイも日本も世界もいろいろあった2022年。
パタヤ復活の年、2022年。
パタヤ全体の完全復活はまだまだかかるかもしれない。
でもパタヤは決して負けないとわかった。
いい年越しを迎えたい。

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