日本からタイへの入国は特別便のみで可能となっている。
現在は東京発バンコク行きの特別便が運航。
11月には、ついに関空発バンコク行きの特別便が運航されることになった。
広告
関空発バンコク行き特別便
タイ王国大阪総領事館がホームページで発表している。10月7日付。
タイ国籍を有しない者の タイ王国入国への関西国際空港発特別便(2020年11月)
タイ王国大阪総領事館は、タイ国際航空と協力し、2020年11月にタイ国籍を有しない方のための下記の関西国際空港発特別便を運航します。
2020年11月1日（日）TG623便
2020年11月8日（日）TG623便
2020年11月15日（日）TG623便
2020年11月22日（日）TG623便
⇒http://www.thaiconsulate.jp/topics_detail1/id=964
搭乗には、COE（タイ入国許可証）が必要。
入国申請要件を満たしているものだけがCOE（タイ入国許可証）を所得できる。
流れは、東京発バンコク行き特別便と同じ。
まずは、特別便の予約を行う。
11月1日と8日のフライトは、10月14日から予約受付開始
11月15日と22日のフライトは、10月28日から予約受付開始
詳しい要件やCOE申請方法は上掲のタイ領事館サイトで確認のほどを。
タイ航空でも関西発特別便の告知が出ている。10月8日付。
⇒https://www.thaiairways.com/ja_JP/news/news_announcement/news_detail/rptflt_2020.page?
タイ航空では、11月以降のバンコク発東京行きのスペシャルフライトを運航予定となっている。
週2便で実質的な定期運航便に近いもの。
また、詳細は未発表ながら、バンコク発関西行きのフライトも計画中とのことだ。
関空からの片道運航ではもったいないこともあり、おそらくは特別便に合わせる形でバンコク発のフライトも運航するものと思われる。
現在、バンコク発関西行きのフライトは、JALが週1便で運航中。
もしタイ航空でもバンコク発関空行きを運航するようになれば、合計週2便に増えることになる。
これまで特別便は東京発のみだった。
関空からの特別便運航と、バンコク発関空行きフライト再開が決まれば、関西圏の人にはなにかと便利になる。
広告