9月1日より運行再開予定となっていたバンコク発関空行きJAL728便。
毎週火曜日の週一便のみの運航となっている。
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本当に運行再開できるのか半信半疑だった。
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JAL728バンコク発関空行きフライト
昨日の9月1日火曜日が運行再開初日にあたる。
予定では、9月1日午前0時25分バンコク発、午前8時関空着となっていた。
その結果は、無事に運航されて、関空に到着。
0時21分発、午前8時8分着。
ほぼ定刻通りの運航。
さすが日系。すばらしい。
運航機材は、788。
国際線の788には2種類の機材があるようで、席数は186ないし206。
いずれにせよ、おおむね200人程度が搭乗できることになる。
今回の関空線の再開により、タイに足止めされている関西方面の日本人が帰国しやすくなった。
東京から関西に公共交通機関を使わずにマイカーなど自力で帰宅するのは難しいが、関空からなら比較的容易になる。そんな人は多いはずだ。
関空利用なら14日間のホテル自主待機せずとも自宅に戻っての待機が可能となる。
タイのビザ猶予期間は9月26日で終了する。
ノービザや観光ビザでタイに滞在していた人は、新たなビザ取得でもしないかぎり、9月26日までにタイを出国する必要あり。
関西方面の人は、JAL便なら帰国しやすい。
というか、今回のJALの関空便は、まさにそういった関西人のために運行再開したように思える。
次回のJAL728便は、9月8日の運航。
チケットは販売中。
片道運賃19,200バーツだ。
10月1日の便は運休が決定しており、9月中のフライトのみが運行予定。やはりタイに足止めされた関西人向けのフライトといったところ。
運行予定となっていても急にキャンセルとなる可能性もある。
タイから日本への帰国を考えている人は、早めに手を打っておいたほうが無難だと思う。
なお、JALのバンコク路線の9月の予定がこちら。
バンコク発羽田行きは、週4便。
バンコク発成田行きは、週3便。
バンコク発関空行きは、週1便。
日本発バンコク行きは、すべて運休のままとなっている。
ただし、9月11日と19日の羽田発バンコク行きJAL031便は、特別便として運航される。これはワークパーミットなど限られた要件を満たした人が、タイ大使館でCOEを取得した上でようやく搭乗できるフライト。誰でも乗れるわけではない。また、JAL特別便のチケットはすでに売り切れている
まとめ
9月26日のビザ猶予期間終了にともない、バンコク発のフライトが増えてきている。
タイ航空もヨーロッパ方面への臨時便を運航している。
日本行きはANAとJALがある。
9月に入り、タイを出国する外国人が急増するだろう。
満席やフライトキャンセルのおそれがないわけではない。
とりわけJAL関空行きは便数が限られている。
どうしても帰国しないといけない人は、早め早めに行動を。
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