パタヤのセカンドロードは、昼間でも交通量が激減している。
週末のセントラルフェスティバル前とターミナル21前に少し車がたまる程度で、あとはひたすらがらがらだ。
平日は昼間も夜も車があまり走っていない。夜は怖いほどに交通量がなくなる。歩行者なんてまず見かけないレベル。
ツーリストエリアだけに在住外国人もタイ人も住んでおらず、営業している店も少ない。
そんな中でもちゃんと営業している店もある。
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Cafe Amazon パタヤアベニュー店
以前パタヤアベニューの現状レポートの中でも紹介したが、パタヤアベニューのセカンドロード沿いにカフェアマゾンが新規オープンしている。
実際に入ってみた。
全面ガラス張りの店構えだ。
外にはテラス席あり。ただし禁煙とのこと。
中は思ったよりも広くないが、テーブルが4,5卓ほど。
新規オープンだけにすべてぴかぴかで気持ちいい。
平日の午後3時過ぎの入店で、客はファランが2人、タイ人が2人ほど。途中でまたタイ人が入ってきた。持ち帰り利用のタイ人もちらほらと。
やはりタイ人からの人気が高いようだ。
注文カウンター
コーヒーと紅茶の料金表
エスプレッソ:ホット35、アイス55、フラッペ60
アマゾン:45、65、70
ブラックコーヒー:35、55
カプチーノ:45、60、65
ラテ:50、65、70
などなど。
特選コーヒーもあるようだ。
エスプレッソ60、アメリカン60、ラテ70など。
オーダーと同時に料金を払う。
レシートが番号札も兼ねており、番号が呼ばれたら受け取りカウンターへ。
ストロー類は別の台に置いてある。
クッキーなどのお菓子や、カフェアマゾングッズも販売。
オーダーしたのはアイスカプチーノ。60バーツ。
甘さの指定はしなかった。
写真は撮り忘れたが、甘さの度合いを示した説明書きが掲示してある。20%だとか50%だとか。
言葉が苦手な人は、指差しでいけるかと。
タイ人向けのカフェにつき、やはり甘さは強め。
それでも、街角のコーヒー屋台のカフェイエンとは別物だ。砂糖と練乳たっぷりなんてことはない。
コーヒー豆の苦味と深みも多少はあって、エアコンのきいたカフェで飲むアイスコーヒーとしては実に王道ともいえる。幅広く人気があるのも理解できる。
逆にいえば、これといって特色もないわけだが。
初めてWi-Fiを使ってみたが、ちょっとわかりづらかった。
レシートにパスワードが記載されているのだが、接続先はPTT Station Free Wifiとなっている。
Amazon Wi-Fiという接続先があったが、それでは駄目だった。
PTTにパスワードを入力して、さらにパスポート番号を打ち込む必要もあった。
少々面倒くさい。
通信速度は申し分なかった。
店内は綺麗だし、涼しいし、コーヒーはそこそこおいしいし、外の景色も見られるし、パタヤアベニューのカフェアマゾンはおすすめできる。
Kiss Food レストラン
長らく閉鎖していたKissレストランだが、再開時にはガパオが29バーツと超破格値のプロモーションを行なっていた。
関連記事:KISS FOOD のプロモーション、ガパオライスセット29バーツ
現在は、35バーツへ値上げとなった。
ガパオはカイダーオ(目玉焼き)付き、さらにペットボトルの水も付いて、35バーツ。
まだまだ安い。
しっかりと味と辛さもあって、タイ人でも納得のガパオだろう。
鶏肉のミンチながら、肉もしっかりと量がある。
平日の昼間の入店で客は2,3組。ただ完全に客がゼロになることあまりなく、常に客の一人や二人はいる。
ここ最近はずっとこんな感じだと思う。
はたして一日の売上がどれくらいあるのか、他人事ながら心配になってしまう。
まあ、おいしいものが安いに越したことはない。
自分でガパオを作るよりも手軽で早いし安い。
近くを通りかかったときにはまた利用するつもり。
なお、同じアーケード内にはビーフイーターはすでに再開している。こちらは利用しておらず客入りなどは不明。
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