6月1日から再開されたパタヤのビーチ。
ラン島も再開されている。
パタヤビーチ再開初日は閑散としており、ビーチチェアやパラソルは出ていなかった。
再開二日目以降は、パラソルが開いていた。
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その後、徐々にビーチチェア業者の数が増えてきているが、まだフルオープンとは言えない状況。
業者や利用客に対する規制が厳しいこともあり、客足は思ったほど多くない。
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パタヤビーチの新しい規則
パタヤエリアのビーチにおけるビーチチェアやパラソルの営業とビーチ利用に関する命令書が公表されている。
チョンブリ県伝染病対策委員会の命令第26号。
やたらと長い文章だし、タイ語のため正確には理解できない。
ざっくりと要点だけ。
ビーチチェア業者への命令
ビーチチェアの間隔は1.5メートルあけること。
Thai ChanaのQRコードを用意して、ビーチチェア利用者に対して登録を行わせること。もしくはノートに、氏名、国籍、住所、電話番号を記載させること。
常にチェアやベッドやその他の設備を綺麗に保つこと。
従業員ならびに利用客は常にマスク着用のこと。
アルコール消毒液を常備すること
ベッド脇にゴミ箱を用意すること。
電気の利用を禁止する。
アルコールの提供を禁止する。
これまで毎週水曜日を定休日としていたが、これからは月に一度3連休とする。休日にはビーチチェア営業は不可。(ビーチ自体は開いている)
ジョムティエン、プラタムナック、アジアホテルビーチ、コージービーチは第2週の火水木金の3連休。
パタヤビーチ、ウォンアマットビーチは、第3週の火水木の3連休。
もしも祝日にあたった場合は別の週に振り替える。
ラン島はラン島では毎週水曜日休みとする。
利用料金の上限を定める。
キャンバス素材の椅子は50バーツまで。
プールベッドタイプは100バーツまで。
営業時間は、午前6時から午後8時まで。
ビーチチェア業者に違反があれば、処分が下される。
初回は7日間ないし15日間の営業停止。
二度目は1ヶ月ないし2ヶ月の営業停止。
三度目は永久に営業停止。
ビーチ利用者への命令
ビーチ利用者は、マットや敷布を持ち込んで集まって飲食してもいいが、アルコール類は禁止で、6人を越えて集まってはいけない。また隣のグループとは3メートルの間隔をあけること。
ビーチエリアならびに公共の場での活動は認められるが、常にマスクは着用すること。
感想
ビーチチェアに座るのにQRコード登録はなんとも面倒くさい話。しかもマスク着用義務あり。
でも感染拡大防止のためには致し方ないところ。
あと、ビーチチェアのレンタル料金の上限が決められているのは初めて知った。
パタヤビーチでは、キャンバス地の椅子が50バーツ、マット付きのビーチベッドが100バーツとなっている。たしかに規則通り。
他のエリアのビーチでは、もうちょっと安いところもある。
ビーチチェアとパラソルの営業は月に一度3連休となる。
もしもこれからパタヤのビーチに遊びに来る予定がある人は頭に入れておいたほうがいいかも
パタヤビーチが第3週、ジョムティエンビーチが第2週。ラン島は毎週水曜日が休み。
休みでもビーチで泳ぐことはできる。
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