昨日1月20日の夜、チョンブリ県広報より発表があった。
1月21日よりラン島のロックダウンを解除し、ラン島への旅行が再開となる。
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ラン島再開
ラン島がロックダウンしたのが1月5日のこと。期限は1月20日とされていた。
チョンブリ県広報によれば、1月21日よりラン島は観光客向けに再開する。
訪問には厳しい感染防止規則を守る必要あり。
新しい規則は1月21日より1月31日まで有効。
ラン島のあるチョンブリ県は厳重高度管理地域に指定されており、県外からチョンブリ県に入るには移動必要性証明書が必要となる。
よって、移動必要性証明書なしにラン島へ行けるのは、チョンブリ県バンラムン郡在住者となる。
ただし、バリハイ埠頭ならびにラン島にてスクリーニングチェックを通過しなくてはいけない。
まずバリハイ埠頭にてIDカードの提示とタイチャナのチェックイン登録。
さらに、モーチャナアプリを使用しており、使用者のリスク表示がグリーンかイエローであることを示す必要あり。
(詳しいことは不明だが、これまでの訪問履歴からリスクの度合いが色で表示されるのだと思う)
チェックを受けると、チェック済みのステッカーが貼られる。
ラン島到着時にもチェックあり。
ボート乗船中は、常時マスク着用、タイチャナ登録、ライフジャケット着用、ソーシャルディスタンスの確保、消毒が求められる。
ボートの時刻表
パタヤーナバーン埠頭
パタヤ発:7時、12時、15時半、18時
ナバーン発:7時、9時半、12時、17時
パタヤータワエン船着き場
パタヤ発:9時
タワエン発:15時
スピードボートも利用可能。
ただし、バリハイ埠頭とナバーン埠頭のみ乗降可能とする。
島内のソンテウ利用可能。
ラン島内のレストランやカフェは営業可能。
チョンブリ県の規制に準じる。よって、店内飲酒は不可。
ラン島内の宿泊施設の利用も可能。
バンラムンは高リスクエリアだが、ラン島はグリーンゾーンとなっている。
ただし、バンラムンを通って、居住地や職場に帰る際に、なんらかの規制を受ける可能性がある。
まとめ
シーチャン島のロックダウン措置が延長になったばかりだが、ラン島は逆に再開となった。
チョンブリ県の規制緩和はこれが今回初といえよう。
県外からラン島へ行けるのかは、ちょっとはっきりしない。
移動必要性証明書があれば、チョンブリ県に入る際にチェックポイントがあっても通過はできる。
ただ、そのままバリハイ埠頭のチェックポイントを通過できるかは不明。
バンコクからラン島へ行きたい人も多いだろうけど、今回の規制措置が続く1月31日までは避けたほうが無難なような気がする。
パタヤ在住者がラン島へ行くのは問題なさそう。
ただ、モーチャナの提示が必要とあるんで、スマホを持っていない場合はどうすればいいのかは不明。モーチャナをダウンロードして使用していないと乗船不可ということはないはずだが。
ラン島へ行きたい人は現地で確認のほどを。
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