バンコク都によると、明日1月22日金曜日に規制緩和第一段階を実施する。
この規制緩和により13の業種の営業再開が可能となる。
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バンコク規制緩和で再開する業種
バンコクでは1日あたりの新規症例が最大49件から10件程度に減少した。
昨年の最初の波よりも早く封じ込めることができている。
これにより、13の業種の営業を通常通りに再開できることにしたとバンコク都広報が発表した。
再開可能な13の業種
1ゲームセンター
2インターネットカフェ
3高齢者デイケアセンター
4競馬場とムエタイをのぞくスタジアム(観客不可)
5宴会場(300人以上なら許可が必要)
6仏壇仏具市場
7美容室とタトゥーショップ
8フィットネスセンター
9マッサージ店とスパ(マッサージパーラーは不可)
10ボクシングジム
11ボーリング場とスケートリンク
12ダンス教室(競技は不可)
13武術学校
参照:https://www.nationthailand.com/news/30401600
学校、ナイトライフ娯楽施設(バー、パブ、カラオケ、クラブ、MP)、ムエタイスタジアムは再開不可で、なおも閉鎖が続く。
バンコクで施設の閉鎖命令が出たのは1月1日で、1月2日より施行された。
約3週間の閉鎖措置となった。
(バーの閉鎖措置はなおも継続)
今回は規制緩和第1段階ということなので、娯楽施設の再開は第2段階以降となる。
昨年のパターンだと、2週間様子を見てから次のステージに進む。
今回の第2波は感染減少が早いペースで進んでいるようなので、規制緩和も早まる可能性がある。現時点では不明。
マッサージ屋やスパの再開はかなり大きいと思う。
フィットネスの再開も喜ばしい。
バンコク在住の人は、マッサージとフィットネスが利用できる。
パタヤ(チョンブリ)では、まだ店舗再開の規制緩和は発表されていない。
できれば、パタヤもバンコクに追随してほしい。
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