広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

パタヤ近況

抱きつきスリに気を付けろとパタヤのウォーキングストリートで日本人が警告

投稿日:

連休となっている日本からタイへの旅行者も多いことだろう。
パタヤのウォーキングストリートでは、ある日本人旅行者が他の旅行者へ向けて警告を発した。

7月21日午前4時40分頃、日本人観光客よりパタヤ観光警察へ救援要請が入った。
ウォーキングストリート内でトランスジェンダー女性から窃盗未遂にあったとの内容だ。
氏名を明かすことは拒否した30歳前後と思われる日本人がウォーキングストリートを歩いていたところ、トランスジェンダー女性のグループからサービス行為の勧誘を受けた。
日本人観光客が断っても、トランスジェンダー女性たちは引くことはなく、そのうちの一人が接近してきて、抱きしめたり体中を触ったりした。さらには首に手を回して、金のネックレスを外そうともした。盗もうとしていることに気づいたので、すぐにそのトランスジェンダー女性を押しのけたという。
日本人観光客は近くにいた警察官に助けを求めたが、トランスジェンダー女性グループは観光客たちの群れの中に逃げ込んでしまった。

被害に合いかけた日本人観光客は正式な告訴はせず、他の旅行者に対して窃盗グループに注意するよう警告したいだけだという。
窃盗グループが他の観光客を狙う可能性があり、注意してほしいと。
また、警察に対しては、犯罪グループを監視するために防犯カメラの映像を検証してほしいと要請したとのこと。

パタヤでは、同様の手口による窃盗やスリは頻繁に起きている。
多いのはパタヤビーチ沿いの遊歩道で、インド人観光客が狙われることが多い。
突然抱きついてきて、意識をそらした隙にネックレスや財布などの貴重品を奪ってから逃走する。それこそ連日のように発生することもあった。

インド人だけでなく、ファランやアジア人も狙われる。

最近では、アメリカ人観光客が襲われて、暴行を受けた上、財布も盗まれるという強盗事件も発生している。
これはソイ6/1で発生したもの。トランスジェンダー女性がサービス提供を持ちかけながらアメリカ人男性に抱きつき、財布から3000バーツを盗んだ。が、アメリカ人はそれに気づいてトランスジェンダー女性を捕まえたが、トランスジェンダー女性が硬いものでアメリカ人を殴って負傷させ、現場から逃走した。

今回の日本人観光客の警告は、しごくまっとうなもの。
被害実例は多く、気を付けろと警告はずっとされてきているが、事件はなくならない。
何度でも警告し続けるしかない。

抱きつきスリは、パタヤに限った話ではなく、バンコクやプーケットなど外国人観光客の多いエリアでも発生する。
サービス行為の勧誘をどう思うかは自由だが、抱きついてきたり手を握ってきたりする場合は、とにかく拒否すること。
また、金のネックレスなど人の目を引く金目のものを身につけるのはそもそも控えましょう。狙われるだけだ。

広告

-パタヤ近況

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.