4月10日から4月20日までアルコール販売が禁止となっていたバンコク。
本日延長が発表されて、4月30日までアルコール販売禁止が続くことになった。
延長されることは事前に示唆されていて、特に混乱もなく延長実行となったもよう。
あわせて娯楽施設の閉鎖命令も4月30日まで続くとのこと。
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4月30日までと5月1日から
コラートでもアルコール販売禁止は4月30日まで延長されるなど、禁止期間はタイ全国的な動き。
パタヤを含むチョンブリ県では、4月30日までのアルコール販売禁止が続いている。
その他の規制もとりあえず4月30日までが期限だ。
5月1日以降の規制は特に決まっていない。
チョンブリ知事の声明では、現在の規制は4月30日で効力を失い、5月1日からは平常通りに戻るかもしれないと言っている。
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むろん状況が悪化しないかぎりと条件をつけ、また政府の方針に従わうのが大前提で、かつすべての施設が5月1日に再開できるとはかぎらないとも断っているが、ある程度の規制緩和が実現しそうな気配は濃厚。
バンコクの状況はよくわからないが、やはり4月30日が一つの目処なのだろう。
5月1日以降、政府としてなんらかの規制緩和策が打ち出されると目されているが、中身については不透明。
バンコクにせよパタヤにせよ一足飛びに娯楽施設の全面解禁となるかはまったくわからない。さすがに現実的には厳しいんじゃないかとも思うが。
いつも繰り返しのべているが、事態は流動的。
規制発表はいきなり行われるし、すぐさま変更になることもしばしば。
正確なところは公的機関の正式発表を待つべき。
本日付の発表では、タイ全国の新規感染者が27人、チョンブリ県ではゼロとなっている。
希望が見えてきた。
とりあえずあと10日はじっと我慢だ。
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