パタヤタイ(サウスパタヤ)のトゥッコム裏手に新しいレストランができている。
Triple J Restaurantという店名。
洋食がメイン。
店頭のブレックファーストののぼりに惹かれた。
さっそく食べてみよう。
広告
Triple J Restaurant
こざっぱりとした店構え。
まだオープンして間がないようだ。
店内は改築済みのようで綺麗。
店内禁煙だが、表の席では喫煙可能。
メニューは洋食メインに、タイ料理も揃っている。
洋食系
179バーツの料理が多い。
ハンバーガーがおいしそう。
タイ料理
タイ料理は一皿99バーツとそこそこするが、この手の洋食レストランではそんなもの。
ドリンク
水が25バーツ、コーラが35バーツ。
瓶ビールがどれでも69バーツ。
また、お得な日替わりメニューもある。
通常199バーツのフィッシュアンドチップスが、159バーツ。
Boom breakfast
99バーツのブームブレックファーストをオーダー。
見本写真にはブラックプディングらしきものがあるが、実際には含まれていない。メニューの説明にも記載なし。
コーヒーor紅茶、オレンジジュース付き。
コーヒーはインスタントっぽい味。オレンジジュースも味薄め。
遅れて本体の到着。
ソーセージ2本、ベーコン2枚、卵2個、焼きトマト、ポテト、豆、トーストに揚げパン。
なかなかの迫力だ。
ソーセージはヨーロッパ風味のもので少しだけ臭みがあるがおいしい。
ベーコンは脂身の少ない部位だけど、ちょっと焼きすぎ。
目玉焼きと豆とトマトは論評不要。
フライドポテトの焼き加減が上出来。
トーストは山切りカットのものが1枚分。バターは塗ってくれてある。
そして何より揚げパン付きである。
油で食パンを揚げたもの。Fried Breadである。
一口噛めば、口の中に油がじゅわっと流れて出てくる。
これぞイングリッシュブレックファーストの醍醐味。
うーん、体に悪そう。
あとはブラックプディングがあれば完璧だった。
まあ、別にブラックプディングはいらないんだけど、あったらあったで嬉しいじゃないか。
ブラックプディング有る無しをのぞけば、Retoxやi-roversのブレックファーストとほぼ同じ内容。
関連記事:RETOXの朝食99バーツは王道イングリッシュブレックファーストで食べごたえあり
(Retoxは一部業態が変わったためブレックファーストをまだやっているかは定かではない)
関連記事:ソイLKメトロ、i-roversのブレックファーストがうまい。スモール99B、大盛り129バーツ。
イングリッシュブレックファーストの王道だ。
味も似たようなもの。
通常トーストの量が少なめだが、このワンプレートでしっかりお腹は膨れる。
というか満腹必至。
そして、揚げパンに胸焼け必至。
地図と営業時間
地図
IT MALLのTUKCOM(トゥッコム)の裏手あたり。
隣は、マッサージ屋。
営業時間は、午前8時から午後9時。
この並びには、コース料理を出すようなヨーロッパ料理の店が多い。
フランス料理コースが格安で食べられたりもする。
以前、サンデーローストで紹介したDeli Dinerもすぐ近く。
関連記事:Deli Diner レストランのサンデーローストチキン 99バーツ
このDeli Dinerでもコース料理をやっている。
また、このあたりのマッサージは男性マッサージ師がほとんど。
いろいろと香ばしい部分もあるが、興味がある人はどうぞ。
まとめ
100バーツ以下で食べられるパタヤのブレックファーストとしては上位ランクに入るだろう。
味もボリュームもそこそこあって、この価格。さすがパタヤだと思わせてくれる。
店は混んでおらず、のんびりもできる。
ただ、ソイブッカオ界隈に滞在しているなら、わざわざパタヤタイまで出向く必要はないかと。
先に紹介したRetoxやi-roverと中身はほぼ同じ。
Hungry Hippoのプロモーションブレックファーストも満腹になれる。
関連記事:ソイブッカオの新ファラン飯屋、HUNGRY HIPPO(ハングリーヒポ)
もしくは、Cheap Charleyのブレックファーストでもいい。
関連記事:新規オープンのCHEAP CHARLY'Sのブレックファーストが安くてボリューム満点
いずれも揚げパン付き。
トリプルJは、パタヤタイ方面に滞在してたり、トゥッコムに用事があるなら、寄ってみてもいいかも。
食べても損はまったくしないレベルなんで。
ブレックファーストは一日中提供。
昼過ぎに訪れてもブレックファーストが食べられる。
広告