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ゴーゴーバー

ソンラクーン直前のウォーキングストリート。BLISS、エデン再開、TANTRA、サオノイトックナーム。

投稿日:

ちょっと変則的な日程になりつつある今年のパタヤ・ソンラクーン。
4月11日の昼すぎには、すでにソイ7・ソイ8では水かけが始まっていた。

関連記事:悲報?朗報?2018年パタヤのソンクラーン水かけがすでに開始される

それ以外のエリアではまだ水かけが本格始動していないが、たまに路面が濡れている箇所もあって、局所的に水かけをやっていた跡をうかがわせる。

では、ウォーキングストリートはどうか?

昨日、夜11時過ぎ、ウォーキングストリートの様子を見に行ってきた。

ソンラクーン前のウォーキングストリート

ウォーキングストリートソンラクーン前

午後11時過ぎの訪問。
客足は思ったよりも少なめ。
ハイシーズンのウォーキングストリートの人混みに比べると、かわいいもの。
ファランや日本人が少ないように思える。
多いのは、中韓、アラブ、インド系。

元々、ソンラクーン期間中でも、この時間帯は水かけはやっていない。
たまに跳ねっ返りが水かけや粉ぬりたくりを強行しているし、水鉄砲を持った同士が打ち合うこともあるが、基本、夜間の水かけは禁止。ただし、ワンライ当日の19日は夜中近くまで水かけをやっている。

特に路面の濡れている箇所もなかったので、たぶん、夕方でも水かけはやっていなかったと思われる。

バーで話を聞いてみると、明日からはウォーキングストリートでも水かけをやる予定とのこと。つまり本日12日から。

水かけはまだ始まっていないが、すでにウォーキングストリート内もソンラクーンモードに突入している。
男性店員の衣装は、アロハシャツ。女性の呼び込みは、民族衣装も目立つ。あとは女性でもアロハシャツ着用。
なぜかは知らないが、ソンラクーンの衣装はアロハシャツとなる。

サオノイトックナーム

ライトハウス横で、サオノイトックナームゲームをやっていた。

ウォーキングストリートサオノイトックナームゲーム (2)

若い女性を水に落としちゃえゲームである。
サーオノーイトックナムとか表記はいろいろあるが、まあ、タイのお祭りではおなじみの遊戯。

ウォーキングストリートサオノイトックナームゲーム (1)

ボールを1個20バーツくらいで買って、小さな的を目がけて投げる。
見事、的にヒットすると、連動しているレバーが動き、台の上に座っている若いお嬢さんが水の中にどぼんと落ちる仕組み。
ただこれだけの遊びだけど、見ていると意外とおもしろい。

シンプルすぎるルールだし、興味がある人は、一度トライしてみてください。

エデンクラブ(EDEN CLUB)再開

オープンしたと思ったら、すぐにクローズしてしまったエデンクラブ。

関連記事:パタヤ・ウォーキングストリート新店EDEN CLUB(エデンクラブ)訪問レポートとMM、CW続報。

その後無事に再開していた。

エデンクラブ

様子を見に行ってみよう。
2階に上がるのは、ちょっとしんどい。運動不足の老体にはこたえる。

店内に入ると、閑散としていた。客が少ない、ダンサーも少ない。活気がまるでない。
奥のステージは、カーテンでしきりを作っていて、狭くなっている。
短くしたステージをさらに短くしたことになる。
元々、奥に長細い構造なんで、これで一般的ゴーゴーのステージの形態に近づいたのだが、スペースの無駄遣い感が半端なく、そもそもゴーゴーの命であるステージをカーテンで閉ざすという行為はなんだかすごく虚しく映る。見やすくなっていいが、逆に興ざめしてしまう。

肝心のダンサーも、ステージ上に5,6人ほど。接客中と待機中のダンサーを合わせても、せいぜい15人くらいしか見当たらない。
厳しい。実に厳しい。
これがソンラクーン休暇に伴うダンサー大量帰郷のせいならばまだわからなくもないが、単純に人が集まっていないだけのようにも思える。

せっかく階段を登ったが、これでは着席する気になれず、そのままUターンしてしまった。
ソンラクーン期間中はテコ入れ不可だろうから、ソンラクーン後にどれだけダンサーを確保できるか。

Dクラブ時代から、この箱はけっこう好きだった。
音響も照明もいいし、意外とまったりできる。
できれば、なんとか存続してほしいなあ。

さて、同じく新規オープンしたマキシム(MAXIM)

オープン当日のレポート:パタヤ・ウォーキングストリートの新ゴーゴー、MAXIM(マキシム)訪問レポート。あとエデンクラブ続報。

Maxim マキシム

入口を派手にして、客の目を惹きやすいようにしていた。
エデンクラブよりはにぎやかだ。
入っていないけど、たぶん、しばらくはやっていけそう。

タントラ(TANTRA)

タントラ Tantra

エデンクラブの系列店であるタントラへ。
こっちは、それなりに賑わい。
8割ほどの席が埋まっている。客層は、あきらかに中韓がメイン。日本人とファランがいるかいないかといった程度。

ダンサーは、1ステージ10人から12人ほど。
コヨーテ2チーム、モデル1チームの3交代かと思われる。
あと、呼び込みを兼ねたホステスも少々。

人数もレベルも、エデンクラブよりタントラのほうが断然上。
とはいえ、そこまで目を引くダンサーもいなかったけれど。
中韓系の客ががんがんペイバーしていたんで、上玉はすでに連れ出されたあとかも。

なんとなく第2のパレスと化してきた感あり。

ただ、今のところ、パレスほど混み合ってないし、ダンサーの売り込みもおとなしめ。
ホステスが比較的積極的。若いホステスもいて、レベルはまずまず。

水曜日は、瓶ビールがオール95バーツ。普段は高くてオーダーできないサンミゲルライトなんぞ飲んでしまった。

うん、タントラ、けっこういいね。
エデンクラブよりタントラです。

ブリス(BLISS)

ブリス Bliss

最後にブリスへ。
個人的には、ウォーキングストリートで一番好きな箱。
このくらいの大きさの箱が一番落ち着く。
ダンサーのラインナップもいつも上々。
好みはそれぞれだろうけど、わたしはブリス一押しである。
わかる人はわかる。

とはいえ、やはり、ソンクラーンということで、ダンサーの数とレベルは以前よりもちょっと落ちているように映った。
あと、照明が赤を強調しすぎて、やや顔が識別しづらくなった。普通の照明でいいのに。

昔から見覚えのあるダンサーと新顔少々。

ほどほどに営業攻撃を受ける。

ちなみに、水曜日はオールドリンク90バーツ。
普段は高くてオーダーできないハイネケンなんぞ飲んでしまった。

営業に来たダンサーと、じゃんけん勝負。
負けたほうがハイネケンを指2本分飲む。
わたしが3連勝。
最後はやってられないと、彼女は営業をあきらめて、退散していった。

本日もブリスで楽しく飲めた。

 

これにてウォーキングストリートパトロールは終了。
あっさりしているが、だいたいこんなもの。
12日以降ソンラクーンの水かけが本格化すると、もっと足が遠のきそう。
行くとしても、水かけを避けて、深夜の時間帯にこっそりと様子をうかがいに行く程度なかなと。

帰り道、ソイブッカオのバービアに立ち寄ってみたが、やはり水かけは12日からとのこと。
ただ例年並みに本格化するのは13日からみたい。
どうにも、このあたり、はっきりしませんな。
きっちり統一してほしいのだが、タイだし、パタヤだし、それは無理。
もう行き当たりばったりで水かけ対処するしかなさそう。
本日12日も充分危険なので、出かける人はご注意を。日没後は本来水かけ禁止だが、破る人は多いんで油断大敵です。

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