昨日7月23日のパタヤの様子です。
晴れ間がさしたり、雨が降ったりと少々不安定な天候。
日曜の夜ということもあり、こういった天気では、外出を控える駐在組や在住組や長期滞在者が多い。
深夜0時頃、ウォーキングストリートへ行ってみたが、やはり土曜日夜に比べると人通りは少ない。
目につくのはアラブ・インド系。
この時間になると中国団体御一行様はすでにお休み。
ギンザ(GINZA)リニューアルオープン
さて、22日のリニューアルオープン予定日には間に合わなかったギンザである。
23日はどうだったのか。
おっと、ネオンンサインに明かりが灯っているぞ。
呼び込みとセキュリティに聞くと、営業しているという。
じゃあ入ってみますか。
うん、中身は特に変わってないね。
わずかに工事したあとの匂いがするくらい。
内装はほとんどそのまま。床とソファーが少し綺麗になったかなという程度。
壁は鏡張りになっているが、テープの剥がし跡が至る所に残っていて、汚らしい。
天井には鉄骨の梁がめぐらしてあるが、これまた薄汚れていて、見苦しい。
また、かつて使用していた2階の床がシースルーとなっているが、これも掃除しておらず、ホコリと汚れでボロボロで実にみっともない。
ステージの高さと客席の低さの関係上、ダンサーの顔をどうしても見上げる形となり、そうすると嫌でも薄汚れた壁や天井が目に入ってしまう。
小さなハコだけに、どうしてもアラが目立つ。
一時閉店前からずっと変わらない状態。
この内装の汚れがずっと気になっていた。
別に豪華なインテリアを鑑賞するためにゴーゴーバーを訪れるわけじゃない。ダンサーを鑑賞したいのだ。でも、ダンサーの鑑賞の妨げとなるような汚らしい内装はマイナスでしかない。
単にカネがないのか、汚れなんて気にしていないのか、どうでもいいと思っているのか、放置したまま。
そういった点の改善も含めて、新しい経営陣の手腕に期待したいところです。
ま、ソフトオープンとのことなので、8月のグランドオープン時にどうなるかですな。
ドリンクメニューあり。
ソフトドリンク100B、瓶ビール140Bなど。
ドラフトビールはないと言われた。
ウォーキングストリートのゴーゴーバーとしては標準的でしょう。むしろソフトドリンクが100バーツぽっきりなら少し安いかも。シャーク系列は120バーツ。
支払いは100バーツ札だけ出せばいいんで客側としては楽。あ、この価格設定では、デックサーブのチップがたまらないなあ。
さて、一番肝心なのは、むろんダンサーである。
4月から5月の一時閉店前に訪れた時は、なんとステージ上に2人か3人だけという最低クラスだった。しかも夜遅くなると、ダンサーがいなくなったのか、早々に閉店してしまう始末。
これでは、単なる飲み目的で訪れる客が敬遠してしまう。
店内をのぞいてすぐに撤退していくファランをどれだけ見てきたことか。
来るのは一部日本人だけ。
閑古鳥が鳴く⇒客がさらに寄り付かない⇒ダンサーたちも集まらない⇒末期的に客が来ない⇒閉店
こんな悪循環が起こる。
さて、リニューアルオープンではどうか。
深夜の時間帯でも10人以上のダンサーが残っている。
おそらく12人ほどかな。
2チームあって、交互にステージに上っている。
ダンサーの衣装は見事にばらばら。
セーラー服姿、上ビキニで下ホットッパンツ、上も下もコヨーテ衣装。
番号札は手書き。名前も書いてある。
目を引いたのは、セーラー服の二人ですな。詳しくないですが、元々ギンザにいたのかも。ユイだったかマイだったか。
ひらひらスカートの中は、ひょっとしてノーパンか。このチラリズムはなかなかいいです。
コヨーテのホットパンツはあかん。色気なさすぎ。
とりあえず、レベルはともかく10人以上揃っているだけでも大したもんです。いや、それで満足していてはダメなのだが、一時閉店前があまりにもひどかったので。
営業中にも、何人も面接に訪れていた。
が、残念ながら、ちょっとお断りしたい女性たちばかり。
これから先、どうやって、きれいどころ、かわいいどころを集めてくるかが勝負ですな。
客は日本人単独客ばかり。あとはゴーゴーバー関係者です。
天気の悪い日曜日深夜なんで、どこの店も客足は悪い。
お世辞にも繁盛しているとは言えませんが、こんなものでしょう。
8月のグランドオープンからが本当の勝負。とりあえず派手にグランドオープンパーティでもやって認知度をアップさせ、ファランやアラブも呼びこんだほうが、店全体の客足は増えるはず。
なお、レディドリンクの料金や、バーファインシステムについては未調査。
おそらくダンサーもまだ把握してないだろうから、ママさんに直接確認したほうがよさそう。
ブリス(Bliss)のナースパーティ
ギンザのあとは、どこへ入ろうか。
ファーレンハイトでは、カウボーイバーティ開催中。
うーん、いまいちそそられないなあ。
ブリスでは、ナースパーティ。
こっちの衣装のほうがいいやね。あと、フリーピザという文言にも惹かれた。
でも、くじ引きのフリースマイルって何なんだよ。マクドナルドじゃあるまいし。
というわけでブリスへ。
ダンサーたちは、ナース衣装。というか白地に赤のラインの服を来て、頭に赤十字マークのキャップもどきを付けているだけだけど。
ウェイトレスのふくよかで年配の方々もいちおうナース衣装となっているが、どっからどうみても割烹着のおばちゃんにしか見えなかった。
期待していたフリーピザはすでに終了。「あんた、もっと早く来なさい」とママさんに怒られた。
ちなみにシャーク系列店でのパーティ開催日は、ドリンクをオーダーするとくじ引き1回ついてきます。
これまで散々くじを引いてきたが、フリーハグとフリーキスしか当たったことがない。フリーレディドリンクは本当にあるんだろうか。
ブリスはいつの間にか、ショータイムを導入。
ステージ上に小さなソファーベッドを置いて、なんちゃってレズビアンショーを展開。
まあ、上下とも露出度が激しいけど、別にショーはいらないような気がする。
でもファラン客はこういうの好きだしなあ。
ダンサーは全部で30人くらい残っている。レベルはそれなり。まあ、選べるレベルも残っています。
客は少なめ。ファランがメインにアジア系少々。
おっと、アラブ系グループが入ってきた。
積極的に営業攻勢をかけるダンサー軍団。ドリンクゲットしておりました。やるなあ。
はてしてブリスがどれだけ儲かっているかはしりませんが、ほどほどに繁盛している印象。
ファラン、日本人、韓国人、アラブ系と万遍なく集客している印象。
箱の大きさもちょうどいいし、個人的にはこれくらいのゴーゴーバーが一番好きです。
本日はこれまで。