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ゴーゴーバー

価格高騰?店舗拡張? パタヤ・ウォーキングストリートのバカラとパレス訪問レポート

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パタヤ・ウォーキングストリートを代表する店といえば、昔かたぎのパタヤ好きにとっては、やっぱりバカラということになろうか。ハッピーグループの旗艦店であるハッピーはパンデミックによって閉鎖され、今にいたるも再開していない。よってバカラとなる。そんなバカラにひさびさに入店してきた。
また、パンデミック前で一番人気店だったのがパレスだろう。パレスが拡張したようなので現地で確認してきた。

平日の深夜2時前のウォーキングストリート。

けっこう人通りが多い。
娯楽施設の閉店時間が午前4時になったことで、遅くまで遊ぼうという人も増えたように思う。

Baccara(バカラ)

というわけで、まずはバカラへ。

前回の入店がいつかはもう覚えていない。
たしか、パンデミック中のロックダウンが解除されて、娯楽施設の営業再開が認められたあとくらいに一度訪れたはず。ということは、2022年3月かなあ。
過去記事を検索してみると、2020年9月に、最初のロックダウンが解除されて営業再開したバカラに入店したのが最後のようだ。2022年の2回目の再開時には結局入店しなかったみたい。
ということは、約4年半ぶりになるのか。

外観は変わっていない。

昔は、バカラのオープニングが有名だったものだ。
開店時間前から日本人が列をなしていたほど。
ダンスが始まる前に入店できて、Europeのファイナル・カウント・ダウンが鳴り響き、顔見せで全員ダンスタイムがはじまる。
なんだか懐かしい。

店内へ。

店内1階も特に変わった様子はない。

ドリンク代はドラフトビールが95バーツ。
パンデミック前の2019年10月ではドラフトビール79バーツだった。

遅い時間帯のため、客は少なめ。1階の広いフロアに10人ちょっとくらいかなあ。
日本人らしき姿が半分ほど。
まだまだ日本人人気はあるみたい。

2階は閉鎖されている。
2階のステージが透明になっていて、1階席から見上げると、2階ダンサーが下から丸見えになるのが売りだったのだが。

1階ステージは交代式。昔は一曲終わるごとに端っこにダンサーが降りていくという、通称ところてん方式だった。
1ステージで13,4人かなあ。
たぶん全部で3組。

平均年齢はやっぱりちょっと高めかなあ。
でもさすがはバカラ。
そこそこきれいどころを揃えている。
日本人というか東アジア人好みが多い。
以前よりは少なくなったけれど、金髪巻き髪ギャル系もちらほらと。

ステージ上からのアピールはけっこう強め。
まあ客が少ないため、視線が集中するのは致し方なし。

チェンマイ出身という22歳のダンサーが営業にやってきた。
色白で顔立ちもいい。

レディドリンク代は170バーツ(175かも)。
まあ特に奢ることなく、軽く世間話だけ。

ママさんが寄ってきて、ペイバーを促してきた。

バーファインが1500バーツ。
ショート4000バーツ、ロング6000バーツ。

ママさんはバーファインとチップが書かれて一覧表を提示していた。

わかってはいるけれど、高くなったなあ。
ショートで合計5500、ロングで合計7500。

ちなみに、パンデミック前は、バーファインは1000バーツだった。ショート3000、ロング5000ってところ。
最初に遊んでいた2010年前後では、バーファイン600、ロング2500だった。系列のペパーミントではロング2000でも余裕でいけた。
バーファイン関連額はおおむね3倍に値上げとなったわけか。

それにしても本当に高くなった。
円安が加わって、実質4倍以上。
まあ、円安は店には関係ない話だけど、値付け自体が3倍近い。
それでもペイバーする人はいるわけで、おそらくその多くは中国韓国系の客だと思われる。
実のところ、パンデミック前でも中国人客は平気でロング6000とか7000とかを払っていた。よって今の価格は中国人価格が標準になったといえる。
取り残されたのは日本人だけなのか。
まあ、どっちみち、パタヤ歴の長い日本人からすると、ウォーキングストリートの夜遊びなど10年も昔に終わっていることなので、今さら気にしてもしょうがない。
バーファインが1000になり、ロングが3000になった時点で終わっていた話だ。

でもバカラに入ると、それはそれで楽しい。ちょっとわくわくする。
サービスの接客もいいしね。
飲むだけでも楽しめる。
次は1年後くらいには再訪したい。

Palace(パレス)

お次はパレス。
バカラの勢いを蹴落としたともいえる人気店だ。
東アジア人好みのダンサーをこれでもかと揃えいていて、連日満員状態が続き、入場規制までかけられるほどだった。
パンデミック明けでも人気をキープしているようだ。
ただ、いかんせん、狭いのが難点で、隣の客との距離がゼロ密着となることも多く、ゆっくり座る気にもなれない。

で、気になったのは、パレスのすぐ隣にあったAtlantisがなくなったこと。
Atlantisとパレスが合体したのではないかと推察していた。

実際にパレスに入店してみる。パンデミック明けに1回入ったことがあるかどうかというくらいひさしぶりだ。
中に入って、右手を見ると、壁がなくなっている。
やはりAtlantisの壁をぶち抜いて、パレス店内スペースを拡張していた。
スタッフに話を聞くと、Atlantisを買い取ったということだ。
拡張エリアには、コの字型のソファーのVIP席が設置してあって、使用料が5000バーツと書いてある。誰も使っていなかったけれど。
チャージのかからない一般席もあるみたいが、誰も案内されておらず。
遅い時間帯につき元々のエリアだけで普通に座れたので、あえて拡張スペースは使っていないだけだと思う。
混雑している時は拡張スペースに座れそう。まあステージが遠くなるし、Atlantis時代のポールも残っていて、ちょっと邪魔だけど。

パレスのドラフトビールは100バーツ。
昔の記憶ではドラフトビールは80バーツだったはず。混んでいる時は100バーツ札で払っても、お釣りも20バーツを持ってこないこともあった。
どうせ20バーツのチップは払ってもいいんだけど、せめてちゃんとお釣りは持ってきてほしい。

深夜2時半の入店で、客入りは悪くない。20人以上はいると思う。やはり韓国人と中国人が多め。あと日本人とファランが少々。

ダンサーは1ステージあたり15人くらいかなあ。狭いステージがぎゅうぎゅうになるほどの密度ではなかった。
たぶんかなりの数がペイバーされたのだと思う。
上下着衣のコヨーテと、上を露出するモデルに分かれる。

レベルはやっぱり高めだ。バカラより平均レベルで明らかに上回る。
細身でスタイルのいいダンサー多め。
顔立ちもすっきりしている。
さすがパレス。

日本語がちょっと話せるホステスが営業にやって来た。年齢はやや高めだけど、それなりに人気はありそう。
最初は日本語だと気づかなった。結局はタイ語で会話することになるのだが。

店内の電光掲示板では、日本語や中国語や英語なのでレディドリンク価格を提示してある。
レディドリンクが235バーツ、スタッフドリンクが215バーツ。
これまた高くなったなあ。レディドリンク1杯で1000円超えか。えぐい時代やで。

そういえば黄色いシャツの背中にMAMASANと書かれたママさんが4,5人くらい見かけた。多いな。
そのうちの一人はパレス歴の長いママさんで、ちょっと世間話。

バーファインは、コヨーテが1500、モデル2000。
ショート4000、ロング7000。

ロングの提示額はバカラより高い。
パレスのモデルをロングで連れ出すと、合計9000バーツ。
レディドリンクやらを加えると1万バーツコースですな。45000円。

「ママさん、高いっすわ」というと、隣にまだ座っていた日本語嬢が上階にあるショートタイムホテルを利用するならば、ショートのカートゥアは3500でいいわよと誘ってきた。
WALKING STREET GUEST HOUSEを使うわけね。部屋代は別途500バーツ必要。
ママさんが電卓を叩いて、ショート合計5500と打ち出した。
部屋代500を足したら、結局6000じゃないかよ。
ひーん。

まあ、高いのはわかっていたこと。
価格を聞いたのは、単なる確認のため。
パレスの現実はこうなっていると。

パレスは店舗拡大でちょっと過ごしやすくなった。
昔ほどの売り込みの激しさも感じなかった。
日本語嬢もママさんもしつこくはない。
普通に世間話だけで楽しく過ごせた。

ドラフトビール1杯で100バーツ。
間の悪いことに500バーツ札しかなかった。さすがに釣り銭はちゃんと持って来てくれた。
わりと気持ちよく過ごせたので、20バーツをチップとして置いていく。
これでよし。

まあ、あと2,3年はパレスに来ることはないかな。
次回がそれはそれで楽しみだ。

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