パタヤ・ウォーキングストリート、期待の大型新規オープンのマリリンモンローに行ってきた。
昨日、11月16日がグランドオープン。
場所は、SIMONバービア群の隣のビル1階。3階にはWOOD BALLというバーがある。
向かい側はファーレンハイト。
特に看板もネオンサインも出ていない。でも、呼び込み嬢はうじゃうじゃいる。
何もこんなに揃えなくともいうほどの人数だ。呼び込みを2列にしてどうする?
店先では、お約束の豚の丸焼き。祝い事には欠かせません。
その他、フリーフードあり。タイ語で、アーハンフリー。英語もタイ語も無料はフリーという。
入り口にはグランドオープンの垂れ幕。
たしかに店名は、MARIRYN MONROE A GO-GOと書いてある。変な名前。
日本語のカタカナ表記ではマリリン・モンローとなるけど、実際の英語の発音はけっこう難しいんだよなあ、これ。興味ある人はグーグル翻訳で聞いてみてほしい。
店内はかなり長細い作り。
とはいえ、それなりに横幅もあり窮屈ではない。
左右に一段の客席がずらりと並ぶ。奥はL字型。
壁際に小さめのサブステージ。3人ほど踊っていたが、時間帯によっては無人。ここはステージかぶりつき席あり。
奥にメインとなるステージが2つ。それぞれポールが11本、9本。
グループによって人数にばらつきがあったが、概ね20人が3チームで、合計60人前後といったところか。
ステージ上のポジションチェンジはあるものの、動きは少なめ。
手前側の席に座ると、奥のステージはほぼ見えないだろう。
ペストポジションは、入って右手のちょっと奥あたり。ここなら3つのステージが見える。
店の作りは、Dクラブとよく似ている。というか、そっくりだ。
すけすけネグリジェみたいな衣装を着たのが、たぶんモデルクラスでしょう。15人ほどか。
残りはコヨーテ系。衣装は上がビキニで下がホットパンツといった感じ。
露出度は低め。
これだけ人数がいると、見知った顔もちらほら。
明らかにシャーク系列からの移籍が目立つ。
熱心にゴーゴー通いしているわけでもないわたしでも気付くほどだから、ゴーゴーフリークなら誰それはどこそこからの移籍組だとすぐにわかるでしょうな。
平均レベルはそれなりに高め。
これはひどいというダンサーは見当たらない。
きっちり選考したようだ。
かといって、超目玉クラスのダンサーもいない。
ざっくりとした印象では、シャークとパレスの間くらいのレベルかなあ。
新規系でいえば、タントラに近い。
まあ、普通に選べるレベルでしょう。
店内にメニューあり。
瓶ビール:140~150バーツ
ソフトドリンク:100バーツ~
今のところ、ドラフトビールはないみたい。
知り合いのダンサーがいたので、各種料金など情報収集。
レディースドリンク:150バーツ
(ひょっとしてモデルは高いかも)
バーファインの額はダンサーもまだ把握しておらず、ママさんに確認に行ってくれた。
コヨーテ:12時まで1500、12時以降1000
モデル:12時まで2000、12時以降1500
聞くまでもなかった。
もはや、ウォーキングストリートの定番価格と化してきたな、こりゃあ。
最悪でも、ここらへんで歯止めをかけねば。もう個人的には手遅れの額になってますが。
チップの額は聞いてませんが、言い値はショート2500か3000、ロング4000か5000でしょうね、間違いなく。
ちなみに、オーナーはパタヤゴーゴー界初となる半島の人だそうな(嬢情報なので真偽は不明)。たしかにマネージャーかボスらしき人がうろうろしていが、それっぽい人だった。
客層は、新規開店祝いにかけつけた関係者や在住組が多い印象。東アジアの客が8割ほどです。
パレスから客が流れてくる可能性はけっこう高そう。
客もダンサーもうまく分散してくれるといいのだが。あと、置屋化だけは勘弁してほしい。
在籍数ならバカラ、サファイアクラブ、センセーションズのほうが多いだろう。
パタヤ最大規模とはいえない。それでも大箱であるのは確か。これだけダンサーがいれば、好みの嬢はきっと見つかるはず。
知り合いのダンサーは10日雇用と言っていた。給料1万バーツ。
この手の店は流動性が激しい。
新規オープン10日目以降がどうなるかが見もの。
まだ初日で看板もない状態なんで、これからですな。