LKメトロにあって、老舗ゴーゴーとも言えるのが、Champagne(シャンペーンないしシャンパーニュ)だ。
ここではシャンペーンと表記しておく。
禁止日前から閉店して、何やら工事を続けていた
8月になってから無事に再開。
外から見たところ、隣にあったシャンペーンコヨーテが閉鎖となっている。
夜の様子
昨晩のこと、中に入ってびっくり。
まず、大きなL字型のステージが目に飛び込んできた。
しかもダンサーがずらり。
1ステージで20人以上。なかなかの迫力だ。
シャンペーンコヨーテとの壁を取っ払い、1軒の大きなゴーゴーバーとなった。
以前からあったシャンペーンゴーゴー側の壁際のソファー席はそのまま。
L字型ステージにはかぶりつき席あり。
シャンペーンコヨーテのドリンクカウンターを利用しているようで、シャンペーンゴーゴー時代のカウンターは撤去されていて、テーブル席が増えている。
シャンペーンコヨーテ側にはテーブル席多数。
どれだけの客が座れることやら。
さて、肝心のダンサーである。
いわゆる普通のダンサーが2組、モデル1組、ショーダンサー1組の計4ステージとなっている。
ダンサーは白の衣装で、うち何割かはトップレスとなる。脱がないダンサーたちはコヨーテと呼んでもいいかもしれないが、よくわからない。
1ステージで20人以上がステージにずらりと並ぶ。かなりの迫力。
レベルは玉石混淆だが、LKメトロらしく、平均年齢はやや高めの印象。それでも中には若そうなダンサーもちらほらと。
モデルは20人弱。黒のすけすけ下着を見に付けている。こちらも平均年齢高めか。
ポールダンスを披露するのは2人。
営業に来たダンサーに話を聞いたところ、出勤しているのは総勢70人とのこと。
すでにペイバーされているダンサーもいるはずだから、70人くらいはいてもおかしくない。
バーファインは、1200、1500、2000と言っていた。
おそらくダンサーが1200、モデルが1500、ショーダンサーが2000だろうか。
時間帯によっても異なる可能性もあるんで、要現地確認。
チップの額は未調査。
ショート2000から3000、ロング4000から5000あたりが言い値かと。これまた要現地確認。
ドラフトビール75バーツ。
間違いなくLKメトロ最大規模店。
70人というダンサー数は、LKメトロでは聞いたことがない。
ウォーキングストリートでも70人を揃えている店は少ないだろう。
店の広さとダンサーの数に圧倒されるが、よく見ていると、やっぱりLKメトロだなあというのが正直な感想。
頭数だけ揃えても、質自体は以前と変わっていない。
ま、これだけ人数がいれば、一人くらい自分の好みが見つかるでしょう。
はたして、この人数を維持できるのかは甚だ疑問だけれど、このまま大規模店として営業を続けていってほしい。
小ぢんまりとした店がLKメトロの特色であり魅力だと思う。でも、こんな大規模店が一つくらいあってもいいかなと。