日本からパタヤへ戻ってきたら、ウォーキングストリートに新しいゴーゴーがオープンしていた。
店名は、Spicy Girl(スパイシーガール)
閉店していたTee-Rak(ティーラック)が、Spicy Girl(スパイシーガール)と名前を変えてリニューアルオープンした形だ。
たぶん経営者も変わっているはず。
どうでもいいが、5年前にはSpicy Girlという同名ゴーゴーがあった。
関係があるかどうは不明だが、おそらく関係ない。
さらにどうでもいいが、Spice Clubという店もあった。今のシャーク。
これまた関係ない。
さて、新店のSpicy Girlへ深夜に入店。
ティーラック時代のことはほとんど記憶に残っていないが、店内は大きくは変わっていないようだ。
元々小さなハコである。
奥に細長い作りで、中央にステージ、左右に一段ずつの客席。
ステージと客席の距離は近い。
コーラ120バーツ。
瓶ビールが165バーツ。
たぶん、ドラフトビールは無し。
ステージ上にダンサーは10人弱。
それが3回転。
合計30人ほどだろうか。
現在のところ、コヨーテのみ在籍。
いずれはモデルダンサーもいれるようだ。
レディドリンク185バーツ。
(メニューによれば、モデルのレディドリンクはそれよりも高い)
オカマのママさんは、元ランウェイ。
なんでもランウェイは店舗の改装もしておらず汚いままで気に入らないから、ランナウェイしたと。
ついでにダンサーも引き連れきたようだ(一部ウェイターもランウェイから)。
そんなわけで、明らかにランウェイからの移籍組が目につく。衣装もランウェイ時代と同じ。白い下着にうすけすけの上着。
ランウェイ時代と同じく東アジア系好みのダンサー多め。
平均レベルは高いと思う。
普通にペイバーできる人材がちらほらと。
客はアジア系とファランが半々ほど。
意外とバランスがいい。
バーファインは一律1200。
オールナイトで同一価格とのことだ。
チップが聞いていないが、ウォーキングストリート定番の言い値だと思われる。
ショート3000、ロング5000だ。
あとは交渉次第。
昔のランウェイとほぼ変わらないような雰囲気だ。
店の大きさとラインナップもほぼ同じ。
日本人フレンドリーだけど、そこまで営業は執拗ではない。
客席とステージの距離が近いため、だらだら飲みながら、ステージ上のダンサーをからからって遊ぶこともできる。
個人的にはこのサイズの箱とダンサー数がちょうどいい。
雰囲気もわりと好き。
再訪したいと思う。
なお、ソイダイアモンドのNew Starはクローズ。
また一つウォーキングストリートの場末店が消滅してしまった。
ちょっと悲しい。
ニュースターのスタッフは全員ランウェイへ移ったと張り紙がしてある。
もう何がなんだかわからない。
ランウェイって、どうしてこうも移動やら分裂やらを繰り返すのやら。
まあ、普通に遊びに行くだけなら、気の向くまま好きな店に入ればいいだけですな。