サードロードとパタヤタイの交差点近くに、RUNGLAND VILLAGEという一角がある。
パタヤタイ通りからソイコーパイ方面への抜け道としても使えるが、ホテルや食堂も多い。
その一角に、おいしいカオマンガイ屋を見つけた。
広告
カオマンガイ屋
店名は不明。
店頭に調理屋台があり、奥のテーブルで食べることができる。
テーブルの数は多い。
無料の水あり。
メニュー
カオマンガイ
タマダー(並盛り)40バーツ
ピセーッ(大盛り)50バーツ
他にもクイティアオあり。
まずは、カオマンガイのタマダーから。
ワンプレートに、カオマンガイとタレとスープが乗せられてくる。
カオマンガイをアップで。
うん、見るからに、おいしそうな鶏肉。
つやもあって、鮮度が良さそう。
また、赤身と脂身と皮の割合がわたし好み。
胸肉だけのカオマンガイもさっぱりしていていいけれど、どうにも刺激に欠ける。これくらい皮が入っているほうが好き。
見た目どおり、鶏肉がうまい。
タレは、さらさらタイプだけど、かなり辛い。でもけっしてくどくない。生姜が効いていて、好みが分かれるところだが、わたしは好き。
ご飯の炊き加減もちょうどいい感じかな。
あと、スープはクイティアオにも使用するようで、そこそこ濃厚。これまたいける。
ぺろりと完食。
このカオマンガイは当たりだ。
大のカオマンガイ好きではないし、大食漢でもないけれど、ここのカオマンガイは大盛りにしてもう一度食べたいと素直に思えた。
後日、再訪問。
前回はまだ日が明るかったが、今回は遅めの時間帯。
ゆっくり店内に座る。
もちろん、ピセーッ(大盛り)でオーダー。
肉とご飯の量が増えている。
アップで。
うーん、前回とは肉の艶が全然違う。皮と脂身も少なめ。
切り分ける部位によって、こんなにも見た目が違うものか。
いや、それでも普通においしかった。
ご飯もタレもスープも問題ない。
大盛りだったが、これまたペロリと完食。ちょうどお腹がいい感じに膨らむ。
でも、前回食べた鶏肉のほうが、圧倒的に上だと思う。
時間的なものか、単にめぐり合わせが悪かっただけか。
まあ、安い値段で提供するローカル店だ。多少の当たり外れもはあるだろうけど、鶏肉もご飯もスープもそこそこの水準を維持。
このレベルなら、安心して食べに行けると思う。
あとは運次第ですかね。
地図とまとめ
地図
たとえばソイブッカオから行くなら、パタヤタイを東へ進み、サードロードを越えて、少し進んで右折。
看板によれば、この通りは、RUNGLAND VILLAGEと呼ぶ。
追体験できるように、グーグルストリートビューも貼っておく。
中央に車が泊まっていて、道の両側にテナントやホテルやアパートが立ち並んでいる。
やや古めのアパート群といった風情。
ランドロイヤルホテル
この通りの中では比較的な綺麗な外観のホテル。
裏手には、巨大コンドミニアムの、City Garden Tower。
通りを歩いていれば、カオマンガイ屋はすぐに見つかると思う。
営業時間は、夕方4時ころから深夜0時ころまで。
晩飯時に行けば大丈夫かと。
パタヤタイを走る乗り合いソンテウを利用すれば、あとは徒歩で訪問可能。
ソイブッカオ出口からでも徒歩7分程度。
とはいえ、無理して食べにいくほどの価値があるかは微妙なところ。
ソイブッカオとパタヤタイ交差点にある定番のカオマンガイ屋で済ませてしまってもいいかなと。
関連記事:【値上げ】ブッカオとサウスパタヤ交差点にあるカオマンガイ屋台。鶏肉はやっぱりおいしい。
ただ、今回のカオマンガイ屋もかなりレベル高め。
特に最初に食べたカオマンガイの鶏肉は、ソイブッカオ交差点のカオマンガイよりも間違いなく上。
当たりを引ければ、パタヤトップクラスのカオマンガイだと思う。
広告