パタヤ沈没日記18
少し気持ちも落ち着いた。
これ以上、気を揉んでもしかたない。
気を取り直して、新しい出会いを求めていこう。
いつものように馴染み系のバービアや、ゴーゴーバーを軽くはしご。
それから、強欲ママさんと勝手にあだ名をつけているママさんのバービアへ立ち寄ってみた。
ここでは、何度も新人嬢を紹介してもらっている。
それどころか、バービアで働いていない18歳やら、熟女バービア嬢の実の娘の学生も紹介してもらった。
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他にもペイバー歴あり。
なにかとうるさいババアなのだが、わたしのことを見かけると、強引に相手をあてがってくれる素敵なママさんである。
こういうママさんは大事にしておかないと。
実質ボスのファランとも顔馴染みとなっていて、軽く挨拶。
で、強欲ママさんがさっそくバービア嬢をあてがってきた。
20歳新人とのこと。パタヤへ来て、まだ3日目。
もちろんイサーン出身。顔は少々田舎っぽくて、色黒。でも美人顔だし、スタイルは細い。
英語はさっぱりで、タイ語のみ。スレ臭はゼロ。
パタヤとタイ語に慣れてきた日本人パタヤリピーターが狙うのは、決まってこういうタイプだ。
もちろんわたしもその一人である。
さすが、ママさん。日本人の趣味をよくわかってらっしゃる。
が、20歳の機嫌がどうにも良くない。タイ語で話しかけても上の空。
どうやらファイデーンの真っ最中で、虫の居所が悪いようだ。
生理が終わったら、また話をしましょう。
と、ママさんが次に連れてきたのが、23歳のちょっと大人な雰囲気をたたえたスレンダーバービア嬢。
大人というより妖艶系だ。
ブリラム出身。
来ましたブリラム。パタヤ好きの間では評判の高いブリラム嬢である。サービスと性格に期待が持てる。
このバービア嬢は、パタヤでの経験はそこそこあるようで、常に英語で話しかけてくる。まあ、別に英語でもタイ語でもどっちでもいい。
絶妙な間合いで、スキンシップをはかってくるブリラム嬢。
柔らかな指先が股間に触れるか触れないか。
天性の男殺しだ、ブリラム女は。いや、知らんけど。
わたしが半ばメロメロになっているのを見計らって、強欲ママさんがずかずかとやってくる。
やさぐれた声で、「バーファイン?」と、とどめを差す。
はい、バーファインします。
強欲と呼んでいるが、バーファインは300バーツと標準価格。嬢へのチップの相場指定は、ロング1500とこれまた標準価格。ドリンクのタカリもしてこない。全然強欲じゃないんだけど、いつもママさんの圧倒的な勢いに飲まれてしまう。
このバービアに来ると、毎回誰かを連れて帰る羽目になるのだ。
ありがた迷惑な話やで。
さくっとお支払い。
さくっとホテルへ連れて帰る。
23歳のブリラム嬢には子どもが一人いるそうだが、スタイルは崩れていない。
腰のクビレもある。
そして、さすがはブリラム嬢、ねっとりとまとわりつくような濃厚サービスだった。
あくまでベッドの上だけだが、熱烈な恋人プレイを演じてくれる。
こりゃあ、参ったね。
大当たりだ。
用事があるとかでショートでお帰りに。
わたしは本来ロング希望だが、すっかり大満足してしまい腰砕け状態。
ゆっくりと一人寝でもかまわない。
にっこりとチップ1000Bを進呈して、お互い満足。
実に楽しくも平和的かつ享楽的なペイバーとなった。
やっぱり強欲ママさん、恐るべし。
また、いい子を紹介してください。
なお、この時宿泊していたホテルは、パタヤカンのソイ12にあるマーチホテルだった。
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部屋は綺麗で、間接照明が少々ロマンチック。かなり好評でしたね。隣の工事は夜間休止なので問題なし。
JF無料でID預けあり。
また、パタヤカンソイ12入り口の道路向かいのカシコーン銀行横には、BELLA EXPRESSというホテルがある。
ここはインドアラブ系目当てのフリーランサーたちが夜な夜な現れることで有名。
この夜も、インドかアラブかわからないけれど、男たちが女漁りをしておりました。
フリーランサーのレベルは推して知るべし。
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