(夜の部つづき)
夜のパタヤをさまよう。
おっと、まあまあスリムでかわいいバービア嬢から呼び込みを受ける。
イサーン出身22歳。
子供なし。
うん、悪くない。
それどころか、ゴーゴーバーで働いていてもおかしくないルックスである。
ペイバー出来るか聞いてみるとオッケーとの返事。
でも、店が閉店するくらいの時間に友だちと会う約束があるから、ロングは不可、ショートオンリー。
なんでも同じ故郷の友人が、パタヤへ仕事探しにやってくるそうだ。
うーん、ショートはご遠慮したい。
残念ながらペイバーなしでチェックビン。
最後に、18歳の新人嬢がどうのこうのとなった強欲ママさんがいるバービアへ。
誰か新人がいないものかとのぞいたけど、見つかったのはレディボーイだけ。
200万バーツで結婚しろと言われたママさんの娘も、この夜中ではさすがに帰宅しているのか、見当たらない。
もういいやと飲まずに帰ろうとすると、ママさんが引き止める。
今から女を紹介するからちょっと待て、と。
スマフォの写真をわたしに提示。
この子はどうだ、こっちはどうだ、と強引なまでに斡旋しようとする。
何件か電話して、メドがついたらしい。
座ってろとママさん。
もし美人がやってきたら、ママさんにドリンク奢れとうるさい。
なんてがめついやり手ババアだ。
ビールを飲みながら待つこと15分。
で、やって来たのが、数日前に姿をくらましたはずの18歳新人嬢。
あれま、まだパタヤにいたのね。
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得意げな表情のママさん。ドヤ顔全開である。
おかげで二人にドリンクを奢ることになった。
まあ、いいか。
これで、18歳のMちゃんと初めて二人っきりの対面となった。
マンツーマンでゆっくりとタイ語で会話すれば、何とか通じた。
なんでもバービアでは働いておらず、知り合いのカタギの店で働き出したとのこと。
よし、お持ち帰りだ。
彼女は「明日にして」とペイバーを断るが、ママさんの圧力でペイバー決定。
バービアで働いていないのに、バーファイン300バーツを徴収された。
おそるべきママさんの強欲ぶり。
彼女にいくらあげるのか聞かれる。
「1500」と答えると、
「うん、オッケー」と彼女の真意も聞かずに、勝手にゴーサインを出すママさん。
こわいよ~
18歳の新人さんがロングで1500バーツか。
まあ、ラッキーかな。
ママさん、ありがとう。
部屋へ連れ帰り、シャワーも浴びずに一発。
ほぼマグロだけど、そのウブっぽさが逆にそそる。
翌朝もそのまま一発。
いやあ、久々に良い体験をさせてもらいました。
かえすがえす、ママさんにありがとうと言いたい。
あなたの商売熱心さのおかげです。
もう強欲ババアとは呼びません。
これからも新人の紹介よろしくおねがいします。
ついでに、娘さんもください、2000バーツで。