タイのLCCであるタイ・エアアジアXが新たな路線の就航を発表した。
タイと日本を結ぶ直行便がさらに増える。また、タイからカザフスタンにも路線を拡大させる。
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タイ・エアアジアXのバンコク=仙台新規就航
正式発表前に、エアアジア・タイより新路線就航予告が出されていた。
目的地は伏せてあり、ヒントを提示。狐と雪と定規とドライヤーだ。
蔵王の狐ということで仙台であろうとタイ人たちは予測していた。
というか、タイ人、日本について詳しいなあ。日本人でも関西の人間では全然ピンと来ないのに。
9月16日になり、エアアジアのホームページに、バンコク=仙台線初就航の発表があった。
2025年12月1日運航開始。
仙台発バンコク(ドンムアン)
詳しいタイムテーブルは出ておらず、こちらで調べておいた。
仙台発12:00 バンコク着17:30(月・水・金・日)
バンコク発02:15 仙台着10:30(月・水・金・日)
おそらくこれで合っているはず。
仙台発バンコク着はちょうどいい時間帯ではなかろうか。
現在、新規就航記念のプロモーション中。
片道総額19,990円からとなっている。
エアアジアのホームページで検索してみたところ、たしかに便は表示されるが、売り切れと表示されてしまう。まだ販売開始されていないようだ。
近々購入可能となるはず。
東北地方のタイ旅行好きの人は正式販売開始を待とう。
仙台からバンコクへ直行できるようになる。
バンコク=アルマトイ
仙台線に先立ち、タイ・エアアジアXの新しい路線が発表されていた。
バンコク=アルマトイ線の初就航だ。
2025年12月1日運航開始。
バンコク(ドンムアン空港)とカザフスタンのアルマトイを結ぶ路線。
タイ人はカザフスタンにビザ無し入国可能とのこと。日本人もビザ無し。
週4便(月・水・金・日)
使用機材はA330で、シート数は367。
現在、記念ブロモーション中。
片道6,690バーツからとなっている。
販売期間は、2025年9月21日まで。
旅行期間は、2025年12月1日から2026年3月28日まで。
タイ・エアアジアXが所有するエアバスA330は、バンコクから7つの都市へ直行便を飛ばしている。東京、大阪、名古屋、札幌、ソウル、デリー、上海だ。
アルマトイは8番目の目的地となる。
この発表のあとで、仙台線も決定したので、タイ・エアアジアXの仙台は9番目の目的地となるわけだ。
ただし、仙台線の使用機材については明確な発表はないけれど。
日本路線が充実する一方で、中央アジアにまで拡大していくタイ・エアアジアX。
正式発表はまだないが、中東のリヤドにも就航させる話も出ている。
東京・大阪・名古屋・札幌・仙台は、タイ・エアアジアXの運航。
福岡・沖縄からバンコクへのフライトは、タイ・エアアジアによる運航だ。
エアアジアのバンコク=日本路線は、全部で7都市となる。
バンコクで乗り継いで、アルマトイにも行ける。
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