ひさびさにパタヤのイングリッシュブレックファーストの新規店舗を紹介。
今回は、ソイブッカオにある比較的新しいアイリッシュパブを利用してきた。
イングリッシュブレックファーストが99バーツ。
店の雰囲気もいいし、味も質もなかなかのものだった。
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The Irish House Bar & Restaurant
ソイブッカオの南側に半年ほど前にオープンした店舗だ。
ずっと気になっていたが、ようやく入ることができた。
店の外観。
隣は、Neko Anime Night Clubとかいうコスプレ系バー。
反対側の隣は、Chao Doi Coffeeとなっている。
店の入口にはなにやら大きなカップが飾られている。
ソイブッカオに面した客席エリアは大きな樽型テーブルが並ぶ。
アイリッシュだねえ。ウィスキーの香りが漂ってきそうだ。
屋内にはバーカウンターもあって、これまたいかにもアイリッシュパブの雰囲気が漂う。
こういうパブは大好き。
やはり人気なのはサッカー。
セルティック推しみたい。
セルティック対マンチェスターユナイテッドの大きなタオルが貼ってある。
セルティックの試合がある時はサッカー中継で盛り上がりそう。
まあ、セルティックは、アイルランドじゃなくてスコットランドのチームだけど。
入店したのは午前11時前。
店内には他に客はいなかった。
メニュー
生ビールメニュー。
ビールは、ギネスの小が199バーツ、大が249バーツ。まあまあ良い価格だ。
ブレックファーストは種類豊富。
スモールイングリッシュブレックファーストが99バーツ、フルイングリッシュブレックファーストが169バーツ
スコティッシュブレックファーストが169バーツ
スモールアイリッシュブレックファーストが169バーツ
フルアイリッシュブレックファーストが249バーツ
イングランドもスコットランドもアイルランドも一つの店で味わえる。
通常料理も多数あり。
ベイクドポテト&ビーンズ149バーツ
アイリッシュバーガー199バーツ
フィッシュ&チップス269バーツ
などなど王道のイギリス系料理が並ぶ。
スモールイングリッシュブレックファースト
アイリッシュパブだからアイリッシュブレックファーストにしようかと思ったが、価格的にちょっと高め。
ここはシンプルにスモールイングリッシュブレックファーストにしておこう。99バーツぽっきりなのがありがたい。
卵、ベーコン、ソーセージ、豆、トマト、トースト、コーヒーor紅茶のセットだ。
まず、コーヒーから。
わりと濃厚な味で、安物のインスタントコーヒーとはまったく別物。
まあ隣のCHAO DOIのコーヒーとは比較してはいけないだろうけど、100バーツ以下のイングリッシュブレックファーストのコーヒーとしては立派なレベルだと思う。ミルクもたっぷり付いてくる。
続いて本体プレート。
どっちゃりと盛られたベイクドビーンズがいかにもイングリッシュ。
ベーコンは脂身たっぷりだけど、肉は厚みがあってかなりいける。
ソーセージは、LINKソーセージってやつらしいが、ハーブもしっかり入っていて、イングリッシュブレックファーストにはこの手のソーセージが欠かせない。
アメリカンブレックファーストはソーセージがダメダメすぎるのでまったく食べる気が起きない。
焼きトマトもいいねえ。野菜はこのトマトのみだけど。
トーストがコンビニでも売っている安いやつなのがちょっと残念。せめて山型カットのイギリスパンにしてほしかった。
卓上にはパタヤのファラン飯屋でおなじみの調味料が揃っている。
HPソース、ビネガー、ウスターソース、HEINZのケチャップ。
HPソースをかけると、イギリス度がマシマシだ。
おかずに対してパンが少なすぎる気もする。
あっという間に完食した。
でも量的にはこれくらいでちょうどいいかも。
トースト2枚をしっかり出す店もあるけれど、あまり食べすぎると腹が苦しくなってしまう。
99バーツのイングリッシュブレックファーストとしては、特に文句なし。
厚手のベーコンとソーセージがおいしかった。
店の雰囲気もいい。
店員の愛想もすごく良かった。
まあ、コテコテのアイリッシュパブレストランなんで、日本人にはちょっと入りづらいかもしれない。
今回はたまたま他の客がいなかったけれど、普段はファラン客ばかりのはず。
アジア人はめったに来そうにない。
でも平気だ。日本人でもまったく問題なし。
地図
地図
以前は営業開始時間がちょっと遅かったが、現在は午前10時開店となっている。
99バーツブレックファーストも常時提供。さすがに夜中は料理がなくなってバー営業のみになると思うが。
店の向かい側は、Otteriというコインランドリーチェーン店だ。
洗濯機を回している間にブレックファースト利用するのもよさそう。
食後は、コーヒー飲みながら、ソイブッカオの往来を眺めながらまったりできる。もちろん喫煙可能だ。
まとめ
アイリッシュハウスの99バーツイングリッシュブレックファーストには満足した。
次回利用することがあれば、アイリッシュブレックファーストとスコティッシュブレックファーストも試してみたい。
アイリッシュだと、アイリッシュソーセージとプディングが含まれる。
スコティッシュには、Squareソーセージとポテトスコーンがセットになる。
イングランドとスコットランドとアイルランドを制覇したい。
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