COOL HOUSEは、パタヤカンのビーチそば、先日紹介したPSボーリングプラザ(旧トップス)のすぐ横にあるレストランだ。ずいぶんと昔から営業しているはず。
ややオシャレな外観のカフェレストランといった風情。
いつの間にか改装したのかな。以前は、もうちょっと古臭かったような。
店名がわかりづらい。店の看板はTASTEのみ。
でも、よくみると、TASTE by COOL HOUSEと書いてある。
よくわからがないが、従来通り、クールハウスとしておきます。
広告
COOL HOUSE クールハウス
地図
パタヤカン(セントラルパタヤロード)のビーチ近く、北側沿い。海まで徒歩1分か2分くらいでしょう。
店内の様子
店内は充分な広さ。
テーブルもイスも清潔でこざっぱりしている。
メニューは豊富。
ファラン飯からタイ料理まで幅広く揃っている。
決して安くはないが、立地条件を考えると、まずまず良心的な価格で提供しているかな。
近所のマッサージ屋で働く女性たちも、テイクアウトで購入しに来ていた。
ドリンクメニュー
エスプレッソ35バーツ
カプチーノ45バーツ
バナナミルクシェイク50バーツ
昼間に軽くカフェとして利用するのもいいかも。
75バーツのアメリカンブレックファースト
今回食べたのは、アメリカンブレックファースト。
ABFには、いくつか種類があるが、その中でも店イチオシの75バーツのものだ。
卵の調理の仕方は、スクランブルエッグを選択。
肉系は、ソーセージで。
ドリンクはコーヒーで。
まず、コーヒーとパイナップルジュースが到着。
パイナップルジュース、小さい。くいっと一口で飲み終わる大きさ。
コーヒーは、インスタントっぽいなあ。クリームもインスタントもの。
メインが到着。
パンは、小さめのトーストが2枚。
ソーセージが2本。
あと、スクランブルエッグ。
シンプルなセットだ。
卵が2個使われているんで、スクランブルエッグは食べごたえあり。
ソーセージは、炒めるというより、たっぷりの油で揚げたような感じ。ちょっと街角のルークチン屋台で食べる挙げソーセージに似ている。屋台よりはマシだけど。
ベーコンにしたほうがよかったかも。
パンは、柔らかくて、意外と風味あり。
が、付属のマーガリンが、暑さのあまり完全に溶けていた。封を開けると、液体となったマーガリンがどろどろと流れだしてきて、手があぶらまみれになってしまった。
ここまで液体化したマーガリンは初めて見たよ。
ジャムは、さすがに固形だったけど。
量はやや少なめ。
少々のわたしでもぺろりと完食できた。
これで75バーツ。
ビーチまで徒歩1,2分という立地条件を考えると、まずまずお手頃価格でしょう。
(調べてみると、5年前は50バーツだったようだ。この5年で1.5倍に値上がりしている。)
109バーツのABFだと、豆が付くようだ。
130バーツだと、サラダとフライドポテトが付く。
お得感は薄い。
100バーツ以上出すなら、LKメトロやソイレンキーあたりの本格的イングリッシュブレックファーストがおすすめだ。
⇒RETOXの朝食99バーツは王道イングリッシュブレックファーストで食べごたえあり
⇒ソイLKメトロのDrunken Duckの朝食は、ビッグサイズで99バーツ
クールハウスのブレックファーストメニューは、朝9時から夕方5時まで。まあ、日中はいつでも食べられる。
似たような価格のアメリカンブレックファーストでは、フードランドにあるTOOL LA DEEの朝食のほうが良さそう。
⇒TOOK LAE DEEの朝食は62バーツから。フードランド各店でどうぞ。
ただ、立地条件はCOOL HOUSEのほうが断然いいんで、ビーチロードやセカンドロードに滞在している人には利用価値があるだろう。
さらに、セイラーバーレストランのブレックファースト70バーツのほうが中身は立派。
⇒セイラーバーレストランのアメリカンブレックファーストは70バーツへプチ値上がりしたけど、満足度は高し
なお、COOL HOUSEで食べたカオソーイについてはこちらを。
⇒パタヤでカオソーイ1日2連発。COOL HOUSEとセンタンフードコート。
広告