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ラオス情報

ビエンチャンの安くて広い個室ゲストハウス、インタッチゲストハウス (Intouch Guest House)

投稿日:

2024年7月のビエンチャン旅行で泊まった格安ゲストハウスの紹介。
1日目に宿泊したのは、Heavenchy Hotelという新しいゲストハウスで、部屋はすごく清潔で綺麗な個室だったが、なにせ狭い。

関連記事:ビエンチャンのHeavenchy Hotelで綺麗な個室に泊まる

次はもっと広い部屋にしたかった。室内でPC作業もしたかった。
そういった理由で選んだのが、Intouch Guest Houseというところ。部屋はたしかに広いし、ちゃんとした個室となった。そのかわり少々ぼろい。
安くて広い個室に泊まりたい人向けのゲストハウスだ。ドミトリーなら100バーツとさらに安い。

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インタッチ ゲスト ハウス (Intouch Guest House)

ビエンチャンのリバーサイドのツーリストエリアの端っこあたり。
大きな交差点を渡った先にある。

この一角ははじめて入る。

ゲストハウスに到着。

年季の入った外観のゲストハウスだ。
壁はぼろぼろ。看板が小さくてわかりづらい。
入口前はテラスになっていて、ファランバックパッカーがくつろいでいる。

中に入ると、小さなレセプションあり。

アゴダで予約済みだったが、支払いは現地払いというスタイル。
てっきりクレジットカードで支払い済みだと勘違いしており、少し揉めた。アゴダに電話して現地払いであることを確認。
あとはスムーズに進んだ。
現金で315,000キープを払うと、すぐに鍵を渡してくれた。

エレベーターがあるわけもなく、階段で3階へ。

廊下はちょっと薄暗い。

スタンダードダブルルーム

スタンダードダブルルームというグレードの部屋。

ビエンチャンの安宿にしては、広めの部屋といったところ。

全体的にかなりくたびれているし、痛みも激しい。
決して綺麗でも清潔でもないが、汚いというレベルではない。
こういった安宿に慣れている人なら許容範囲かと。

ベッドは片側が壁にひっついている。壁にコンセントあり。

天井にファンがあって、エアコンもある。
ファンとエアコンとも問題なく稼働する。

奥には、テーブルと椅子。
無料の水が2本と、バスタオル2枚と固形石鹸個が用意してある。
大きめの冷蔵庫もある。

窓があって、採光はばっちりだ。
なかなか開放的。

外の眺めははこんな感じ。

大きめの道路があるけれど、特に気になるほどの騒音ではない。
夜間は交通量が激減する。

浴室

こちらも年季が入っている。
たぶんリノベーションはしてあり、それなりにメンテナンスはされている印象だ。

シャワーブースと便座の間に仕切りあり。
シャワーの水圧と温度は強力ではないものの、ちゃんと動く。
ビエンチャンの安宿で、温かいシャワーが浴びられるだけで満足しないといけない。

もうこんなもんでしょう。
ビエンチャンの安宿としてはいたって普通といったレベル。
でも同じ価格帯の安宿の部屋と比較すると少し広いかなといったところ。

なお、Wi-Fiのパスワードはレセプションや部屋内に掲示してある。
通信速度は15Mbpsくらい。
早くはないけれど、いちおうは使えるレベル。

大きめの机があるため、PC作業は問題なし。
ただ、机のそばにコンセントがないため、机は冷蔵庫脇に移動させて使用した。

また、室内はいちおう禁煙のようだ。

ホテル入り口前のテラスで喫煙できる。

館内設備

安いゲストハウスにつき、館内施設は何もない。
レストランもない。

レセプションでは両替可能。

レートは、公定レートより上で銀行両替より少し下。闇レートからはかなり下がる。
少額を両替するのには便利だ。
USドルを5ドルだけ両替してもらった。
ラオスキープはラオス国外では両替不可で紙くず同然。
またキープ暴落とひどいインフレのため、数ヶ月や1年経ってからラオスを再訪しても、以前に両替したキープの価値が大きく目減りする可能性が高い。
手持ちのキープはラオスで使い切るようにしよう。

ビエンチャンのゲストハウスに共通するけれど、旅行代理店は兼ねている。

ラオス各地へのバスやツアーの手配ができる。空港への送迎も可能だ。

地図

この通りに滞在したのは今回がはじめてだ。
川沿いのツーリストエリアから少しだけ離れるが、さほど不便さは感じなかった。

ゲストハウスのすぐ近くに、食堂やカフェもある。
特に生活に困ることはないはずだ。

歩いて3分ほどでコンビニ(Mini Big C)あり。
さらに先へ行けば、日本のラーメン屋。

夜はラーメン屋隣のバーでビリヤードとダーツで遊べる。

近くにはローカルに人気のナイトマーケット屋台村もある。
夜でも楽しめるエリアだ。

宿泊料金と予約先

前日でアゴダで予約した際の料金は、スタンダードダブルルームが502バーツ。
キャッシュバック特典が84バーツあり、60日後以降に戻ってくる。実質418バーツ。

実際にはアゴダは予約だけで、支払いは現地払い。
キープ払いだと、315,000キープと言われる。バーツ払いだと450バーツ。

1バーツ=700キープで換算している。
銀行両替レートとほぼ同じでわりと良心的な設定だが、金行などの闇レートよりは少し悪い。
金行で両替しておき、キープ払いのするのがお得だ。
また、クレジットカード払い可だが、コミッション3%のため、現金払いのほうがいい。

なお、8月の直近の料金を見てみると、1泊457バーツで、キャッシュバックを入れると378バーツ。
キープ払いだと、キャッシュバック特典をのぞいて、284,479キープ。

現地での支払い時には、USドルで12.83ドルが適用される。あとは現地でのレート次第だ。
表示されたキープやバーツの額面どおりの支払額になるわけではなさそう。

この方法は、ブッキングドットコムでも同じ。
なんだかややこしいので、あまり好きではない。やはり事前に決まった額をクレジットカードで決済する支払い方法のほうがいい。

なお、このゲストハウスにはドミトリーもあり。

ドミトリーなら1ベッド112バーツ。キャッシュバックが19バーツあってり、実質93バーツ。
ひさびさに1泊100バーツ未満の数字を見た気がする。安い。

インタッチ ゲスト ハウス (Intouch Guest House)予約先

アゴダ

ブッキングドットコム

まとめ

部屋は広めで、まずまず快適。扇風機とエアコンで涼しく過ごせる。
建物も部屋も古いけれど、汚いわけではない。
現地払いで450バーツの価値があるかと言われると、かなり微妙。
悪くはないけれど、感覚的にはちょっと高い気がする。
前日に宿泊したHeavenchyの個室は狭いけれど、はかるに綺麗でベッドはふかふか。価格は似たようなもの。しかも立地はいいし、朝食は無料。
狭いけど綺麗な部屋か、広いけどイマイチな部屋にするか、判断は人それぞれ。
宿泊代をぎりぎりまで節約したい人はドミトリーを取ればいいかと。1泊100バーツは今どき安すぎるんで。

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