世界一何もない首都ともいわれるビエンチャンに新しいホテルがオープンした。
タイのセンタラホテルズ&リゾーツの運営するホテルだ。
名称は、Cosi Vientiane Nam Phu。
センタラヴィエンチャンナンプー。
ナンプーはビエンチャン中心部にある噴水のこと。
ナンプーのすぐ脇に新しいホテルを建てているのは昨年実際に見ていた。
この時はComing Soonの表示。
2024年3月25日に開業を迎えたとのことだ。
(画像:Cosi Vientiane Nam Phu)
地図
川沿いのナイトマーケットまでは徒歩10分弱。
タラートサオというショッピングモールとバスターミナルまでは徒歩15分。
ビエンチャンの観光エリアとしてはほぼ真ん中といえる立地だ。
全95部屋。
部屋は当然ぴかぴかの状態だ。
屋上にはスカイプールあり。
センタラグループのホテルはタイで評判がいい。
昨年には日本の難波にも進出したばかりだ。
ついにはビエンチャンにもオープンした。
このレベルのホテルにビエンチャンでも滞在できるようになったのは喜ばしいこと。
センタラのホームページでは、オープン記念の30%割引を提供中。
⇒https://www.centarahotelsresorts.com/cosihotels/czvl
COSI ROOMは、1泊6,400円(税別)より。
ホテル予約サイトでの取り扱いあり。
アゴダでは、COSI Roomのデイリーフード&ドリンククレジット付きで約6,000円。1,500バーツ弱だ。
ビエンチャンの新築ホテル、それもセンタラグループのホテルがこの価格は安いと思う。
ラオスキープの暴落もあって、ビエンチャンは物価が安いと思っている人もいるかもしれないが、ことホテルのレベルに関してははっきりいって割高だ。
たしかに安いゲストハウスはいくつもあるし、格安ホテルもある。
でもタイに比べると、明らかに見劣りする。
綺麗で快適なホテルに泊まろうとするとタイよりはかなり割高になってしまう。
そんな中、センタラホテルの登場は大きな影響がありそう。
他にも、ビエンチャン中心部では新しいホテルの建設が相次いでいる。
世界一何もない首都のビエンチャンが変わっていく。
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