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フライト情報

タイ航空のBIG SUMMER SALE 日本=タイ往復運賃35000円、総額7万円台前半

投稿日:

タイ航空が夏の大セールを実施中。
Big Summer Sale特別運賃にて販売している。
便限定で出発地は成田と関空と福岡のみだが、バンコク行きエコノミークラス往復運賃が35,000円となっている。
総額では7万円台前半で日本とタイを往復できる。

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タイ航空のBIG SUMMER SALE

販売期間:2024年7月11日から7月21日
旅行期間:2024年7月11日から2024年9月30日まで
(8月10日から15日は適用除外)

出発地:成田・関西・福岡
目的地:バンコク

対象便:
成田発着:TG641、TG643/TG640、TG642
関空発着:TG673。TG6725
福岡発着:TG649、TG648

予約クラスは、Lのみ。
運賃は、往復35,000円+諸費用、片道17,500円+諸費用

チケットの予約変更やキャンセルや払い戻しは不可。
事前の座席指定も不可。

実際の運賃はどうか?

今回のビッグサマーディールは、往復運賃35,000円とうたっている。
けれど、諸費用は別途必要だ。むろん燃油サーチャージも別途必要である。
総額ではいくらになるのか。

タイ航空のホームページで、日本発の最安値はこのように提示。レートによって随時変動するが、成田と関空と福岡発は7万円台前半となっている。

成田発が73,180円、関空発が73,270円

セール対象外の羽田発や名古屋発は8万円台後半、札幌発は9万円台だ。

福岡発が最も安くて、往復で71,150円で購入できる。

価格の詳細を見ると、たしかに運賃は35,000円だ。

燃油特別付加運賃が28,860円、諸費用が7,290円、それぞれ別途でかかる。
総合系が71,150円となる。
燃油サーチャージがなければ、42,290円だったわけで、いかに燃油サーチャージの割合が大きいかわかる。

関空発は1日2便出ているものの、セール対象となっているのは、午後便のみ。便利な朝便はセール対象外だ。

バンコク発は、深夜便がセール対象外で、朝8時25分発というしんどい時間帯のフライトがセール対象。
総額で73,270円となっている。

ちなみに、このセール価格で購入するのは、往路も復路もSUPER DEAL運賃を選択しないといけない。というか、どちらかをSAVER運賃にすると、もう片方はSUPER DEALが選択不可となってしまう。組み合わせ不可だ。

なお、福岡発との価格の違いは、諸費用の違い。燃油サーチャージは関空発でも28,860円と変わらないが、関空の空港施設料が2,780円と高いため、そのぶん関空発の総額が高くなってしまう。

福岡空港、安くて便利。

それにしても、夏のビッグセールですら、往復総額で7万円台前半だ。しかも日時は限定されるし、空港も限定されるし、便も限定される。
中部や札幌なんてセールの対象にすら入っていない。
とはいえ、昨今の円安と燃油サーチャージの高値と航空券高騰によって、タイ航空で往復総額7万円ちょっとは安いと感じしてまう。
タイへ行くにはフルサービスキャリアの直行便でないと嫌だという人は、今回のタイ航空のセールは悪くないとは思う。
日系のJALやANAよりは安く行けるんで。

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