パタヤのウォーキングストリートの景観がまた変わった。
いよいよ電線類地中化工事が最終段階を迎えつつあり、ついに電柱が撤去された。
ウォーキングストリートが広く感じるようになった。
またも生まれ変わったウォーキングストリートの昼と夜の様子を見てきた。
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ウォーキングストリートの電柱撤去
ウォーキングストリートは、景観改善ならびに電線類地中化の工事を進めてきた。
本来ならばとっくに終了している予定だったが、パンデミックが明けても、一向に終わらない。
でもここに来て、一気に進展してきた。
今年6月にタイ名物のモジャモジャ電線類を撤去。
8月頭には、ウォーキングストリートの違法看板が強制撤去された。
関連記事：パタヤ・ウォーキングストリートの違法看板がすべて撤去
見た目はずいぶんとすっきりした。
夜のネオンサインも大人しくなった。
看板撤去の次に行うのが、電柱の撤去だ。
先週、パタヤ市とPEA（地方電力公社）が協力して、電柱の撤去が実施された。
（画像はパタヤ市長FBより）
さっそく現地の様子を見てきた。
たしかに、電柱撤去は完了している。
改めて、電柱の有る無しを見比べると違いは明確。
（電柱あり）
（電柱なし）
あれだけあった電柱のほとんどがなくなった。
素直な第一印象は、「ウォーキングストリートってこんなに広かったのか」というもの。
横幅が広い。
車が止まっているけれど、それでも広く感じる。
せり出した看板だけでなく、電柱もなくなると、これだけ広くなるものなのか。
看板と電柱の圧迫感ってすごかったのね。
道が広くなり、空も広くなった。
奥まで進んでいっても、電柱はない。
ウォーキングストリート名物の大きく傾いた電柱も撤去された。
以前の様子
現在は綺麗なもの。
御神木らしき大樹は残っている。
あと気づいたのは、ウォーキングストリートって途中でゆるやかにカーブしていたのね。
まっすぐじゃない。
看板と電柱のせいで、カーブしていることに気づいてなかった。
完全にすべての電柱がなくなったわけではない。
配電盤を取り付けるための柱はいくつもある。
でももう圧倒的にすっきりした。
モジャモジャ電線がなくなり、看板がなくなり、そして電柱もなくなった。
夜のウォーキングストリート
念のため、夜のウォーキングストリートの様子も見てきた。
これまた道が広く感じる。
空が広い。
せり出した看板はなくなったけれど、派手な電飾は健在だ。
邪魔な電柱は撤去された。
賛否両論あるだろうけど、個人的には今のウォーキングストリートの姿はそんなに悪くないと思う。
ちなみに、ウォーキングストリートを歩く客は、アラブ系が目立つ印象。次に中国か韓国。それとファラン。
日本人は少ない。
新しい姿となったウォーキングストリートをぜひその目で確認を。
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