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長蛇の列にさらば、スワンナプーム空港でのタイ航空チェックインはKIOSKで待ち時間ゼロに

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日本からタイ・パタヤに遊びに来た友人は往路復路ともタイ航空を利用。
往路の関空発バンコク行きは、関空でのチェックインが長蛇の列で大変だったとのこと。

関連記事:関空発バンコク行きタイ航空は満席、スワンナプーム空港イミグレは大混雑

タイ旅行が終わり、次は帰国便に乗る。
友人は、スワンナプーム空港でのタイ航空チェックインも時間がかかることを心配していた。
旅行者急増になりスワンナプーム空港は混雑。スワンナプーム空港での国際線搭乗の際には、3時間前に空港に到着するよう推奨されている。
が、日本人がタイ航空で日本に行きフライトに搭乗する際には心配無用だ。
KIOSKのセルフチェックインを使えば待ち時間ゼロである。
実際に友人がやってみて、本当に待ち時間ゼロで搭乗手続きを完了することができた。預け荷物があっても大丈夫。それも待ち時間ゼロで終わる。

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スワンナプーム空港でのタイ航空チェックイン

過去何度か当ブログやツイッターにもお知らせしている、スワンナプーム空港でのKIOSKによりセルフチェックインサービス。
自動チェックイン機を使えば、チェックインも預け荷物も手続きが可能となる。
わざわざ長蛇の列に並ぶ必要はまったくない。

タイ航空でも告知を出しているが、あまり情報が行き渡っていないようだ。

タイ航空の日本行きフライトは、日本国籍者にかぎり、スワンナプーム空港4階のRow B、C、D、EでセルフチェックインKIOSKとセルフバゲージドロップが利用可能となっている。
簡単かつ迅速なチェックインだ。

友人にもこのKIOSK情報を伝えているが、機械音痴で何していいかわからないから列に並ぶと言っていた。

WEBチェックイン

さすがにもったいないので、まずはWEBチェックインを教える。
WEBチェックイン済みであれば、機内預け荷物ドロップ専用レーンが使えて、チェックイン手続きはすぐに完了するはずだ。
KIOSKの使い方がわからずとも、少なくとも通常チェックインの長蛇の列に並ぶ必要はなくなる。

WEBチェックインは出発予定時刻の24時間前から可能となる。
深夜便で帰国のため、パタヤ滞在最終日に友人と合流。
タイ航空のホームページでオンラインチェックインを手ほどきする。
搭乗者の名字と予約レファレンス番号を入力すれば、チェックインできる。座席指定の変更も可能。
が、すでに満席状態でほとんどの座席が埋まっていた。
でもWEBチェックインはあっという間に完了。

じゃあ気をつけて帰国してねえと友人をパタヤから送り出す。

KIOSKでのセルフチェックインとセルフ荷物預け

帰国便は23時59分発のタイ航空関西空港行きTG622便だ。
スワンナプーム空港に到着したのが、20時頃。
あと4時間も余裕がある。

タイ航空の日本・韓国方面行きのチェックインカウンターはRow D。

すでに多くの人が列を作っていた。
が、この列に並ぶ必要はない。

WEBチェックイン済み専用カウンターを探すが見つからない。

すると係員が声をかけてきて、セルフチェックインのKIOSKに案内された。

Row DにはセルフチェックインKIOSKが大量に並んでいる。でも利用者がごくわずか。

係員がすべてやってくれたそうだ。
基本はパスポートを渡すだけ。

あっという間に搭乗券(ボーディングパス)が発行された。
感熱紙タイプ。

それから預け荷物のタグも発行される。
荷物とタグを持って、BAG DROPカウンターへ案内された。D06カウンターだ。

ここは、KIOSKでのセルフチェックイン、インターネットチェックイン、モバイルアプリでのチェックインを済ませた人が預け荷物をドロップするカウンターだ。
(WEBチェックイン済みなら、このカウンターへ直接行けば、搭乗券発券と荷物預けをやってもらえるようだ。)

カウンターにも係員がいて、預け荷物とタグを渡すと、まとめて処理してくれたとのこと。
きちんと重量は測られる。

これにて、チェックイン完了。

友人は、関空と同じように1時間や1時間半待ちを覚悟していたそうだが、スワンナプーム空港では待ち時間ゼロ。
拍子抜けするほど早かったとのこと。
まあ係員の助けがなければ、できなかったけどとも言っていたが。

なお、今回は事前にWEBチェックインをしていたが、キオスクでセルフチェックインするのならWEBチェックインは不要のはず。
何もせずに直接空港に行き、キオスクでチェックインすればいい。
キオスクで座席変更もできる。

日本入国書類チェックなし

また、スワンナプーム空港では、日本入国のためのワクチン接種証明書あるいは陰性証明書の提示は一度もなかった。バゲージドロップのカウンターでも、搭乗口でも書類チェックなし。MySOSないしVisit Japan Webのファストトラックの青色画面の提示もなし。

チェックインカウンターの列も完全スルー、書類チェックも完全スルー、すべてスルーのストレスフリーで搭乗可能となっている。
もちろん、日本入国時にはワクチン証明書あるいは陰性証明書が必須のため、ファストトラックで登録はしておくこと。ファストトラックの登録もなく、ワクチン接種証明書あるいは陰性証明書を持てないまま入国しようとすると、最悪入国拒否される。

もし、スワンナプーム空港で通常のチェックインカウンターに並んで手続きする場合は、おそらくワクチン接種証明書あるいは陰性証明書の提示を求められるはず。ファストトラックの青色画面については不要かもしれないが。

日本入国のためにはファストトラックは絶対必須ではないけれど、やっておくのがベター。というか実質必須といえる。

関連記事:本日11月1日開始 Visit Japan Webでのファストトラック登録を実際にやってみた

まとめ

タイ航空の日本行きフライトでは、キオスクのセルフチェックインサービスを使おう。
日本行きフライトでは、日本人しかキオスクを使えないため、タイ人はカウンターに並ばざるをえない。
日本人はわざわざ列に並ぶ必要性はない。
書類チェックもなくストレスフリーで搭乗できる。
キオスクでの機械操作が不安ならば、近くにいる係員に助けてもらえる。
こんな便利なサービスを使わない手はない。

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