今年もソンクラーンの時期がやって来た。
タイのソンクラーンは4月13日から15日の3日間となるが、前後の期間を合わせて大型連休となり、毎年多くの観光客でにぎわう。タイ人がもっとも多く移動する期間でもある。
空港は大混雑する。
中東情勢の影響もあり、国際線旅行者自体は減少する見込みだが、フライト数は昨年より増加。国内線旅行者数は昨年よりも増加する。今年も大きな混雑が予想されている。
スワンナプーム空港とドンムアン空港の混雑と対策について、まとめておく。
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スワンナプーム空港
4月10日から4月19日のスワンナプーム空港利用者数予想。

総利用客182万人(前年比-1.9%)
・国内線35万人(前年比+1.6%)
・国際線146万人(前年比-2.7%)
総フライト10,527便(前年比-2.7%)
・国内線2,810便(前年比+5%)
・国際線7,717便(前年比+4.4%)
国際線の乗客は、情勢が情勢だけにやはり減少。
中東発もしくは中東経由のフライトが減っているのが大きい。
ただし、利用者数は昨年より増加する見込みだ。
当然、混み合う。
チェックインに時間がかかったり、保安検査場でも時間がかかることが予想される。

国内線利用時は、出発予定時刻の2時間前には空港に到着しておくこと。
国際線利用時は、出発予定時刻の3時間前には空港に到着しておくこと。
余裕をもって空港に着くようにしましょう。
国際線も国内線も、セルフチェックインで時間短縮できる。

多くの航空会社がセルフチェックインに対応している。チェックインカウンター近くに置かれたKIOSKでセルフチェックインするようにしよう。
預け荷物はセルフバゲージドロップすれば、有人のカウンターに並ぶ必要はなくなる。
ファストラックサービスが利用できれば、保安検査場と出国審査場での時間節約となる。

(画像:スワンナプーム空港)
スワンナプーム空港国際線出発時のファストラックサービスエリアは複数ある。
本来Row WにあるFAST TRACK ZONE 4は、現在リノベーション工事のため、Row T/Uの端にて仮稼働中だ。
スワンナプーム国際線出発時のファストラックは、ビジネスクラスおよびビジネスクラスの乗客も利用可能。
ただし、到着時にはビジネスクラスとファーストクラスの乗客はファストラックは使えない(ビジネスクラスおよびファーストクラス用のプライオリティレーンが稼働している場合あり)
出国審査は、日本のパスポートだと、自動化ゲートが使えるため、ほとんど並ぶ必要はない。
セルフチェックインとファストラックのどちらも利用できれば、空港到着から15分で出国審査まで終えることができるだろう。
そういう人は、2時間前到着でも問題ないはず。
セルフチェックイン未対応の航空会社利用と一般保安検査場利用の場合は、やはり3時間前到着が無難だと思う。
ドンムアン空港
4月10日から4月19日のドンムアン空港利用者数予想。

総利用客1,062,672人(10日間)
総フライト数6,551便(1日平均656便)
ピーク日:4月11日(利用客108,499人、フライト669便)
ピーク時間
・午前9時から午前11時
・午後3時から午後6時
(国内線・国際線ともにもっとも混雑する時間帯は、午前5時から午前7時。特に国内線の始発便で混雑する)
スワンナプーム空港同様に、余裕をもってドンムアン空港に到着しておくことを推奨。
国内線は2時間前、国際線は3時間前だ。
混雑回避策としては、スワンナプーム空港とほぼ同じ。
チェックインは、KIOSKでセルフチェックインを行うこと。

エアアジアの日本行きフライトでもセルフチェックインは可能だ。またモバイルチェックインでEボーディングパスを発行すれば、紙の搭乗券すら不要でチェックインカウンターに並ぶ必要もない。
ただし、セルフチェックインないしモバイルチェックインしても、最終的には搭乗口でパスポートチェックを受ける必要はある。
ドンムアン空港国際線出発時にはファストラックがない。
クルーでもないかぎり、普通に列に並ぶ必要がある。
(国際線到着時の保安検査場には一部優先レーンがある。)
ドンムアン空港でも、今年3月にスワンナプーム空港同様の出国審査自動化ゲートがフル導入されたばかり。
日本のパスポートは、自動化ゲートが利用可能だ。

(画像:ドンムアン空港)
パスポートと搭乗券をゲート入口でスキャンしてから、少し前に進んで、顔認証を行えば、ゲートが開いて出国審査完了という流れになっている。
本当に簡単だ。
ただし、出国スタンプは押されないため、どうしてもスタンプがほしい場合は、従来の有人ブースで出国審査する必要あり。

なお、ドンムアン空港国際線到着時の自動化ゲートは日本人は利用不可となっている。
基本はタイ人専用で、シンガポールと香港からの旅行者のみ外国人は利用可能とのこと。
スワンナプーム空港に比べると、ドンムアン空港は小ぢんまりとしており、そこまで混雑する印象はない。
入国も出国も基本的にスムーズに進むはずだ。
ただ、ソンクラーン中のピーク時間帯はかなり混み合うはず。やはり余裕をもって空港に向かうのがベター。
なお、ドンムアン空港発着のLCCでは一部フライトの欠航が発表となっている。
タイ・エアアジア、タイ・エアアジアX、ノックエア、タイ・ライオンエアだ。
日本=タイ路線については今のところ欠航の話は出ていない。
最新の運航状況を確認しておきましょう。
では、サワディーピーマイ。よいソンクラーンを。
ちなみに、パタヤでは4月19日まで水掛け祭りが続きます。お気をつけを。
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