タイ入国
というわけで、スクートでバンコクヘ到着。
前回の入国では一悶着あったのだが、今回はまったく問題なく通過できた。
まあ、このあたりは大人の事情により詳しいことは語らない。
普通に入国することができたとだけ書いておく。
この件に関するコメントには一切答えないのであしからず。
(同じような境遇にあって貴重な情報を教えてくださった読者の方には感謝します。ありがとうございました。困っている方は、直接連絡ください。)
ちなみに、帰国便のEチケットの提示は求められなかった。
また、ホテル名のほか、電話番号の記入が必要との声も聞こえるが、ホテル名だけを記入しておけば、余計な質問は一切されなかった。
拍子抜けするほど、あっさりとイミグレーションを通過できた。
イミグレーションを通過したあとの開放的な気分といったら、この上無し。
ドンムアン空港のクリスマスツリーもいっそう華やいで見える。
ツィンクルツィンクルリトルスター♪
心のなかできらきらと星が輝いている。
またタイに滞在できる!
これ以上の喜びが他にあろうか。
いやまあ、他にももっとうれしいことや楽しいことがあるだろうけど、とにかくタイ好きにとっては、実にありがたい出来事なのである。
素直にタイ政府へ感謝の弁を述べておきたい。
コップンマークナカップ。
一ヶ月で15万円ほどカネを落としますんで、それで許してね。
ドンムアン空港からスクンビットへ
さて、今回のフライトはスクート便利用のため、ドンムアン空港到着となる。しかも時刻は夜10時半過ぎ。
この時間からパタヤへ向かうには、タクシーを利用するしか方法がない。
モーチットバスターミナル発パタヤ行き最終バスが夜10時だったはず。エカマイ発が11時だったか。
どちらにせよ、間に合いそうにない。
ロットゥーは不明だが、おそらくないと思われる。
しょうがないね。
久々にバンコクナイトとしゃれこみますか。
これはこれで楽しみだ。
まずはバンコク市内へ向かう。
スクート搭乗記で軽く触れておいたが、ドンムアンからスクンビット(アソーク)への行き方である。
スクート便がドンムアン空港に着陸したのが夜10時20分過ぎ。
ドンムアン空港を出て、A1エアポートバスに乗る。これが夜10時45分のバスだ。
夜の時間帯はとても道路も空いており、15分ほどでMRTチャトチャック公園駅へ到着。すぐ近くにはBTSモーチット駅もある。
どちらでも好きなほうへ。
ナナ近辺に滞在予定ならBTS(スカイトレイン)でどうぞ。NANA駅で下車すればいい。
アソークないしスクンビット駅なら、MRT(地下鉄。メトロともいう)でいいかな。
わたしはアソークに宿泊予定だったので、MRTを選択。
まだまだ終電には余裕がある。
ただ、本数は少なくなっているようで、待ち時間が少々長めだった。たしか11時15分くらいに地下鉄に乗れたような気がする。
夜11時半頃、MRTスクンビット駅に到着。
構内を歩いている時に、スクンビット発の終電時間のアナウンスが流れた。
11時38分と48分と言っていたような気がする。どっちがどっち方面かは忘れた。
ソイカウボーイを横目に本日の宿へ向かう。
お持ち帰るする予定もなかったし、翌日はすぐにパタヤへ向かうつもり。軽く仮眠が取れればそれでいい。
というわけで、カプセル型ホテルを予約しておいた。
実際に予約したのはBooking.comで。
3ハウ ホステル @ スクンビット21(3Howw Hostel @ Sukhumvit 21)
予約だけ済ませて、宿泊代は現地払い。1泊490バーツ。びっくりするほど清潔で居心地のいいカプセル型ホテルだった。ソイカまで歩いて5分足らず。
詳細はこちらのレポートから。
⇒りアソーク近くにある格安カプセル型ホステル、3ハウ ホステル @ スクンビット21宿泊レポート。トランジットや寝るだけに最適。
アソークでクイティアオ
荷物をロッカーに放り込んで、すぐに外出。
イヤッホーイ
久々のバンコクナイトだ。
パタヤは最高だけど、たまにはバンコクもいいよね。
都会的な雰囲気の中に猥雑で卑猥な空気が混在している。これもまたいいもんだ。
しかし時間がない。
時刻はすでに深夜0時前。
主だった夜遊びスポットの閉店は深夜2時である。
あと2時間しかない。
ソイカ至近のショートタイム用連れ込みホテル「ASOKE PALCE 21」前の屋台でクィティアオ。
まずは、腹ごしらえだ。
バミーナムで40バーツ。
味はまずまず。
屋台で麺をすすっている最中にも、アソークプレイスには、女連れの日本人やファランが次々に出入りしていた。
うーん、これぞバンコクだなあ。パタヤでは自分のホテルに連れて帰るケースが圧倒的に多いけど、バンコクではショートタイムホテル利用率もそこそこ高いよね。駐在員だからとかホテルの場所が遠いとかいろいろ理由はあるだろうけど。
食べ終わるとすでに深夜0時を回っている。
さあ、急げ。
タイムリミットはあと2時間だ。
(つづく)
まだパタヤへ到達していませんが、とりあえずこの記事をもって、パタヤ沈没日記のスタートとします。
以降、ご愛読のほどを。