本日5月21日に、プラユット首相を議長とするCCSA(感染状況管理センター)本会議が開催され、提案されていた非常事態宣言の延長が承認された。
現在の非常事態宣言の期限は5月末だが、これを7月末まで2ヶ月延長する。
本日のCCSA会見にて発表された。
内閣で承認され、官報に掲載されると最終決定となる。
これで非常事態宣言の延長は12度目。
タイでは感染第3波がおさまる気配がない。
また、6月からは国家アジェンダとしてワクチン接種計画を本格的に開始する。
こういった状況を踏まえての非常事態宣言延長決定となった。
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