チョンブリのALQ(地方代替隔離施設)が3軒追加となっている。
すべてパタヤエリアにあり、プラタムナックに1軒、ジョムティエンに2軒。今回の増加により、チョンブリのALQは全部で16ホテルとなった。
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目次
新規追加のチョンブリALQ
ALQないしALSQとは、バンコク首都圏以外の地方都市にある隔離検疫施設のこと。
チョンブリにはこれまで13軒のALQがあった。
パタヤに12軒、シラチャーに1軒。
1. Best Bella Pattaya Hotel
2. Avani Pattaya Resort
3. Hotel J Residence
4. Tropicana
5. Grand Bella
6. Bella Express
7. Sunshine Garden Resort
8. The Green Park Resort
9. Ravindra Beach Resort and Spa
10. Siam Bayshore Pattaya
11. Amber Hotel Pattaya
12. Aster Hotel&Residence Pattaya
13. Arize Hotel Sriracha
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1月26日より、新たに3軒が追加された。
ALQパッケージはすべて15泊16日の料金。
1日3回の食事や、提携病院によるPCR検査料金が含まれている。
Ambassador City Jomtien Hotel
(画像提供:Agoda)
ジョムティエンにある大型ホテル。
スーペリアルーム:40,000バーツ
デラックスルーム:45,000バーツ
プレミアルーム:50,000バーツ
200部屋
スワンナプーム空港およびウタパオ空港からの送迎は無料。ドンムアンからは2000バーツ。
ルームクリーンは3回(7日目、10日、13日目)
1日5枚までの洗濯サービス無料、洗濯物の回収は2日ごと
提携病院:バンコク病院パタヤ
地図
アゴダで詳細を見る⇒アンバサダー シティ ジョムティエン パタヤ オーシャン ウィング(Ambassador City Jomtien Hotel)
Pattaya Park Beach Resort
プラタムナックのパタヤパーク敷地内にあるホテル。
パタヤタワーと遊園地のすぐ脇。
スーペリアルーム:42,000バーツ
デラックスルーム:45,000バーツ
ファミリースイート:95,000バーツ(2人料金)
230部屋
バルコニー付き
ウタパオ空港からの送迎は無料。スワンナプームおよびドンムアンからは2000バーツ。
提携病院:パヤタイ病院
地図
アゴダで詳細を見る⇒パタヤ パーク ビーチ リゾート(Pattaya Park Beach Resort)
Sea Two Pool Villa
ナジョムティエンにあるプールヴィラタイプのホテル。
とにかく専有面積が広い。
パタヤのヴィラタイプのホテルがALQとなるのは初。
スーペリアプールヴィラ:70,000バーツ
デラックスプールヴィラ:75,000バーツ
ジュニアスイート2ベッドルームプールヴィラ:13,000バーツ(2人料金)
90部屋
各部屋プライベートスイミングプール付き(隔離検疫中に利用できるかは不明)
ウタパオ空港およびスワンナプーム空港からの送迎無料。
洗濯物は毎日2枚まで無料
提携病院:Chonvej病院
地図
アゴダで詳細を見る⇒シー ツー プール ヴィラ (Sea Two Pool Villa)
COE申請とASQ予約
現在、タイへの入国にはCOE(入国許可証)の取得が必須となっている。
その際には、隔離施設の予約も必要。
チョンブリのALQホテルもCOE申請時の隔離施設対象とされており、COE取得に利用可能。
また、アゴダでASQホテルの予約ができるようになっている。
ALQも対象だ。
ただし、すべてのASQならびにALQホテルがアゴダ経由で予約できるわけではない。
パタヤのALQホテルは6軒がアゴダに登録されている。
今回の新規追加3軒に関してはいずれ登録される可能性があるが、今のところは、ホテルへ直接連絡して予約する必要がある。
まとめ
今回の追加と、過去に登録済みのホテルの部屋数増により、チョンブリエリアのALQの合計部屋数は、2,522となった。
パタヤが2,222部屋。
シラチャーが300部屋。
かなり増えてきた。
12月あたりからは、実際にパタヤのALQで隔離を受けている外国人も増えてきているようだ。
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