パンデミックにより延期となっていたパタヤ音楽フェスティバル2020が無事に開催されることになった。
開催日は、12月11日と12日の二日間。
ニューノーマル下での開催となる。
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Pattaya Music Festival 2020
毎年恒例のパタヤ音楽フェスティバルだ。
複数のステージにバンドが出演し、しかもすべてタダで見ることができる。
昨年のパタヤ音楽フェスティバルの様子はこちらで。
⇒Pattaya Music Festival(パタヤミュージックフェスティバル)2019年レポート。MAKINDI TAKOYAKIも。
Pattaya Music Festival 2020
開催日:12月11日(金曜日)、12月12日(土曜日)
開場は両日とも午後5時の予定。
ステージは全部で4つ。
パタヤビーチに3つ、ジョムティエンビーチに1つ。
パタヤビーチは北から、ビーチロード最北端付近(ステージ2)、ソイ4近く(ステージ3)、パタヤカンとの交差点近く(ステージ1)の3箇所。
一番大きなステージはパタヤカン付近のSTAGE1となる。
ビーチ上にステージが設置されるが、ステージ前の専用エリアに入るには検温など感染対策規制に従う必要あり。
入場は無料。
ステージごとの出演バンド
タイムテーブルは不明だが、どうせあってないようなもの。
順番すら変更になったりもするので、現地で確認のこと。
ビーチロードは歩行者天国に
当日はビーチロードは歩行者天国となり、多数の屋台が出る。
大規模な交通規制あり。
両日とも午後3時から深夜2時まで車両通行禁止となるのは、
・ドルフィンロータリーからソイ10までのビーチロード
・パタヤカンとセカンドロードの交差点からビーチロードへ至る道
この2箇所。
2週間の花火大会時は、ビーチロードが全面的に閉鎖となると告知されていたが、実際にはウォーキングストリート近くでは車両通行可能となっていた。
これは、パタヤ中の大渋滞を少しでも緩和させる意味があったと思われる。
今回の音楽フェスティバルでは、ソイ10からウォーキングストリートまでのビーチロードは通行可能へと変更されたことになる。
なおウォーキングストリート内も車両通行可能となっている。
花火大会時の渋滞は凄まじかった。
パタヤタイが工事のため一方通行になっている影響もあったように思うが、とにかく車の数が多すぎた。
今回の音楽フェスティバルでも多くの観光客がパタヤに集まると見られている。
パタヤ市当局によれば、パタヤ以外の土地からイベントに参加する場合は、2時間前にはパタヤに到着しておくべきとのこと。
駐車場に車をとめてから、会場には徒歩で向かうのがベター。
駐車場リスト
1. パリハイ埠頭駐車場ビル
2. テスコロータスノースパタヤ
3. セントラルフェスティバルパタヤビーチ
4. セントラルマリーナ
5. ターミナル21パタヤ
6. ビッグCエクストラ
7. マイクショッピングモール
8. ロイヤルガーデン
9. テスコロータスサウスパタヤ
10. ワットチャイモンコン
11. 第8公立小学校
12.ビッグCサウスパタヤ
13.リーラリゾート駐車場
まとめ
ミャンマーのタチレクからの不法帰国者に端を発して、タイ国内では感染拡大が懸念されている。
チェンマイでおこなれた音楽イベントでは、感染者がイベント参加しており、出演バンドが自主隔離するように騒ぎにもなった。
それでも、各種イベントは予定通りに開催される。
また、年末のカウントダウンイベントも首相に許可が下りて、正式開催されることになった。
ただし、状況によっては、中止となるイベントも出てくるかもしれない。
パタヤに関しては中止の報はまだ入っていない。
ニューノーマル下でのイベント開催だ。実際のところ規制はそれほど厳しくないように見えるが、手洗いとマスクの着用だけは守ろう。
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