10月のタイ行き特別便は当初11便が予定されていたが、JALも2便を運行することが決まり、合計13便となった。
追加となったのは、10月16日JL031便と、10月23日JL031便の2便。
どちらの便も9月16日にすでに受付を開始している。
9月15日の午後時点でチェックした際には掲載がなかったように思うので、急遽決まったようだ。
9月17日午前2時時点では、まだチケット受付中。
これで、10月の特別便は合計13便となった。
2020年10月1日 TG643 タイ航空
(9月14日午前10時より受付開始)
2020年10月2日 NH847 全日空
(9月14日午前10時より受付開始)
2020年10月4日 TG643 タイ航空
(9月16日午前10時より受付開始)
2020年10月8日 TG643 タイ航空
(9月17日午前10時より受付開始)
2020年10月9日 NH847 全日空
(9月17日午前10時より受付開始)
2020年10月11日 TG643 タイ航空
(9月23日午前10時より受付開始)
2020年10月15日 TG643 タイ航空
(9月28日午前10時より受付開始)
2020年10月16日 JL031 日本航空 (追加便)
(9月16日午前10時より受付開始)
2020年10月18日 TG643 タイ航空
2020年10月22日 TG643 タイ航空
2020年10月23日 JL031 日本航空 (追加便)
(9月16日午前10時より受付開始)
2020年10月25日 TG643 タイ航空
2020年10月29日 TG643 タイ航空
⇒http://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/9427/
現時点では、受付開始済みの便にはすべて空席がある模様。
航空券の予約は誰でも可能だが、渡航前にCOE(入国許可証)をタイ大使館で取得する必要がある。
ワークパーミット所持などの要件を満たしており、ビザないし再入国許可証がないと搭乗は不可。
また、事前のPCR検査陰性証明証や健康証明書や10万ドル以上の医療保険加入義務もあるし、代替隔離施設ホテル(ASQ)の予約も必須。
特別便の予約後のCEO取得などは、日本のタイ大使館を通じて行う。
先月までのように、特別便の受付開始直後にチケットが売り切れるという状況ではなくなったようだ。
なにがなんでもタイに行かねばならないグループはあらかたタイ入国の手はずを整えたということなのだろうか。それともASQホテルの数が足らないのかもしれない。
チケット争奪戦はなくなったが、航空券予約後のCEO取得はいまだに高いハードルのまま。
依然として短期の観光旅行は不可能だ。
誰でも簡単かつ気軽にタイへ行けるのは、まだまだ先の話になりそう。
9月15日に、スペシャルツーリストビザの発給がタイ内閣によって承認された。
関連記事:タイのスペシャルツーリストビザが内閣で承認。早ければ10月からタイ入国可能に。ただし条件は厳しい。
具体的な発給方法や運用方法については未発表。
もしも日本人が発給対象となった場合、こういった特別便に搭乗することになると思われる。
なるべく特別便が大いに越したことはない。
あとは、タイのASQホテルの部屋数が増えていけば、タイ入国の機会も増えていく。
9月16日夜の時点で、ASQホテルは68施設となっている。
タイ入国時の14日間隔離は継続中。
たとえスペシャルツーリストビザが発給されるとしても、それは変わらない。
短期観光目的のタイ入国が絶望的な状況に変わりはない。
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