パタヤからドンムアン空港へ行くにはいつか方法がある。
安く上げる方法としては、エアポートバスでスワンナプーム空港に行ってから、ドンムアン空港行きのフリーシャトルバスに乗るのが定番。
関連記事:パタヤからドンムアン空港への行き方2017年。やはりスワンナプーム空港経由シャトルバス利用がベター。
一番楽なのはもちろんタクシー。
関連記事:パタヤからドンムアン空港へタクシー移動。メーターならいくら?
最近は、もっぱらパタヤからランシット行きのロットゥー(乗り合いミニバン)に乗ることが多い。ドンムアン空港を経由するので、パタヤから直行でドンムアン空港まで行ける。
関連記事:パタヤからドンムアン空港へ直行するロットゥー(ミニバン)に乗ってみた
今回もこのロットゥーを利用。
はじめてスワンナプーム空港にも立ち寄ったので軽く報告までに。
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パタヤ発ドンムアン空港行きロットゥー
乗り場は、パタヤカン沿いのスクンビット寄りにある。
地図
斜め向かいには、H.I.Sのオフィスができたようだ。
午前9時37分、ロットゥー乗り場へ到着。
看板からわかるように、スワンナプーム空港、ドンムアン空港、そしてランシットまで行くロットゥーだ。
すぐにチケットを購入。
ドンムアン空港までと告げると180バーツ。
以前はなかったが、パウチされたチケットのようなものをくれた。
番号によって次のロットゥーに乗車できるかどうかが決まっているようだ。
車が到着したら、何番から何番までの人は乗ってくれと言われた。
タイ語でのアナウンスしかないが、ほとんどの場合は次のロットゥーに乗れるはずなんで、他の乗客について行けばいいかと。
チケットは乗車時にドライバーに手渡す。
出発
9時55分頃、出発。
途中一人だけピックアップしてあとはひたすら高速道路を走る。
いつもは左手にスワンナプーム空港をながめつつ、そのままドンムアン空港へ直進するが、今回は左折した。
スワンナプーム空港に立ち寄るようだ。
スワンナプーム空港経由
11時15分、スワンナプーム空港へ。
乗客二人が降りたのは、ターミナルビルではなくて、少し離れたところにトランスポーテーションセンターだった。
ドライバーは「スワンナプームに着いた」とだけ告げていた。
はっきりわからないが、ターミナルビルには行ってくれないのかもしれない。
トランスポーテーションセンターはバスターミナルとなっている。
バンコク市内やタイ各地へのバスが出ている。
パタヤ行きのエアポートバスの始発もここ。
関連記事:【ドンムアン空港からパタヤへ】554番バスでスワンナプーム空港、バス乗り継ぎ。2019年最新情報。
また、バンコク市内行きのロットゥーも出ている。
ターミナルビルへは無料のシャトルバスが出ていて、所要時間は10分くらい。
たとえトランスポーテーションセンターでロットゥーを降ろされても、ターミナルビルへの移動は簡単。
でも面倒くさい。
というか、パタヤからスワンナプーム空港へ行くなら、ジョムティエン(タップラヤー通り)から出ているエアポートバスを利用するのが断然便利で快適で安全で安い。
エアポートバスはターミナルビルの出発フロアへ横付けしてくれる。
関連記事:パタヤとスワンナプーム空港を結ぶエアポートバスの新時刻表と大型荷物有料化
パタヤカンに滞在しているなら、近場のロットゥー乗り場を利用することで、ジョムティエンへの移動の手間を回避できるというメリットはあるけれど。
ドンムアン空港到着
スワンナプームをあとにして、次はドンムアンまでノンストップ。
12時15分、ドンムアン空港前に到着。
陸橋を渡ってドンムアン空港ターミナルビルに入ることができる。
パタヤ出発から計算すると、所要時間は2時間20分となった。
スワンナプーム空港を経由しなければあと15分は短縮できたかも。
搭乗するのは大阪行きのエアアジアXJ610便。
14時10分出発予定だ。
2時間前の空港到着となった。
あらかじめウェブチェックインしてあり、2時間前であればまったく問題ない。
あと30分遅くれても大丈夫だろう。
とはいえ、バンコク市内は渋滞がひどい場合もあるし、もう少し時間に余裕は見ておいたほうがいいかも。
まとめ
荷物が少なくてドンムアン空港へ直行したいならロットゥーが一番便利。
荷物が大きかったり、ゆったりと移動したいなら、エアポートバスと無料シャトルバスを乗り継ぐ方法がいい。
スワンナプーム空港へ行くならむろんエアポートバス。
どっちしろ、時間には余裕をもってどうぞ。
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