ノースパタヤ(パタヤヌア)にあるバンコク行きバスターミナル。
エカマイ、モーチット、バンコク南バスターミナル行きの他にサムイ島やスワンナプーム行きのバス(ベルトラベル)も
発着している。
バンコク行きのバスは事前予約不可となっており、週末の昼間は混みあうことが多い。
エカマイ行きは臨時増発することもあるが、それでも1時間待ちも珍しくない。
乗り場前にはベンチがたくさん置いてあるが、混雑時には座る場所を探すにも大変。
これは1時間半待ちの時の待ち合い室の様子
しかも、オープンエアだけあってとても暑い。
エアコンの効いたスペースはない。
無料のWi-Fiも飛んでいない。
そこで、バスターミナルの近所のカフェで時間を潰そうという話になるのだが、この付近は意外と寂れている。
道路を渡ってスクンビット方面に少し進んだところに、一軒だけカフェがあるが、意外と歩くのが面倒。
で、最近、新しいカフェがバスターミナルのすぐ横に出来ていた。
バスターミナルの出入口にあるファミリーマートからスクンビット方面へ少し歩く。徒歩1分くらい。
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SLEEP CAFE HOSTEL(スリープカフェホステル)
地図
2015年オープン。
24時間営業。
どうやら海外に店舗を持つチェーン店らしい。
最近増えたきた、ちょっとオシャレなバックパッカー向けホステルといった外見。
1階がカフェとレストランフロア。2階が宿泊施設。
コーヒーは、ホットが60バーツ、アイスが70バーツから。
料理はタイ料理やビザなどいろいろあるようだが、値段は不明。
(食事代を安くあげるなら、バスターミナル内奥の安食堂がいいでしょう。ぶっかけ飯30バーツから。)
もちろん、Wi-Fiは無料で利用可能。
さらに、パソコンを持っていない人向けに、ネットカフェサービスもある。PC利用1時間20バーツと良心的価格。延長は10バーツという太っ腹価格。
おもしろいのは、休憩ルームを備えていること。
1時間50バーツ。これは宿泊用の部屋ではなくて、専用の休憩スペースとなる。ソファーベッドやマッサージチェアーが置いてあるようだ。
仮眠室のことを「NAP ROOM」と呼んでいる。
バスの待ち時間が1時間以上あるなら、休憩室の利用もいいかも。くれぐれも寝過ごしにはご注意を。
ここはホステルなんで、もちろん宿泊も可能。
部屋は、男女別のドミトリーのみ。ドミトリーとは、大部屋にいくつも2段ベッドが置いてあり、相部屋で宿泊するスタイルのこと。料金が安く、バックパッカーが良く利用する。
ウォークインで一泊350バーツ。しかも朝食付き。キャンペーン期間中にロングステイすると一泊220バーツまで下がることもあるとか。
詳しくは公式HPで。
2015年オープンの新築なんで綺麗なことは間違いない。ま、ナイトライフ中心の旅行者がドミトリーに泊まることはないだろうけど。
ホテル予約サイトでの取り扱いもある。
⇒スリープカフェ ホステル (SleepCafe Hostel)をアゴダでチェック
バスで長時間待つ事態になったら、一度のぞいてみてはいかが?
ターミナル内の待合いスペースは暑いんで、無駄な体力の消耗と時間の無駄遣いは避けたいしね。
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