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空港やバス関連

バンコクとパタヤをバスで往復 最新事情

投稿日:

パタヤとバンコクをバスで往復してきた。
バンコクには3つのバスターミナルがあるが、もっとも都心に近くて便利なエカマイを利用。
昨年のロックダウン中はバスの運行が停止していた時期もあったが、無事に再開している。
最新のバス移動事情について簡単にレポート。
これからタイに旅行に来る人は参考までに。

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バンコク・パタヤ間のバス時刻表

時刻表はRoong Reuang CoachのPattaya Bus ホームページで調べることができる。

https://pattayabus.com/

エカマイ発パタヤ行きは、始発が朝6時で最終が21時。
パタヤ発エカマイ行きは、始発が午前5時で最終が20時。
どちらも日中は1時間に1本の運行間隔となっている。
運賃は119バーツで、最近はずっと変更なし。

モーチット・パタヤ間のバスは、1日4本で運行されている。

バンコク南バスターミナルとパタヤを結ぶバスは運行停止のままのようだ。

なお、ジョムティエン発スワンナプーム空港行きのエアポートバスも運行再開されている。

2月いっぱいの運行スケジュール

1日7本だ。
3月以降は不明。

パタヤからバンコク・エカマイへ

午後1時45分にノースパタヤにあるバンコク行きバスターミナルへ。

地図

パタヤ中心部からは乗り合いソンテウを乗り継ぐと安く行ける。ドルフィンロータリー付近からバスターミナル方面行きソンテウが出ている。
でも、今のおすすめは、タクシーアプリのBoltを使うこと。ソンテウをチャーターするよりよっぽど安く移動できる。ホテル前からターミナルまで一直線。

チケット売り場手前には、検温器と手指消毒液がおいてある。また係員がいて、タイチャナでのチェックインかノートに氏名と電話番号を記入することになっているが、特に指示は受けなかった。
ワクチン接種証明書の提示なども不要。

2時のチケットが買えるのか心配だったが、あっさりと購入できた。

待合所はがらがら。
平日昼間ということもあろうけど、利用者は少ない。

待ち時間がほとんどなしでバスに乗車できた。
乗車人数は20人にも満たない。

ソーシャルディスタンス仕様の人数制限しているわけではなく、単純に利用者が少ないようだ。

午後2時を待たずして、さっさとバスは出発。
一路、バンコクへ。

午後3時52分、オンヌットに停車。手荷物だけならここで下車することができる。BTS駅が目の前なので、BTSに乗り換えれば渋滞知らずでさらに移動可能だ。

午後4時4分、終点エカマイバスターミナルに到着。

所要時間2時間ちょっと。道路が空いていたようで、平常時よりも少し短い時間で済んだ。

あとは、BTSエカマイ駅からアソークやナナ方面へ移動する。

バンコク・エカマイからパタヤへ

バンコクからパタヤへ戻る。
往路と同じく、エカマイバスターミナルを利用。

地図

BTSエカマイ駅2番出口を降りて、Uターンすれば、すぐにバスターミナルに着く。

今回は、メドパーク病院でワクチン接種を受けたあとにエカマイまで移動した。メドパーク病院はMRTクロントゥーイ駅にあるため、MRTスクンビット駅で一度降りて、BTSアソーク駅で乗り換える必要があった。

エカマイバスターミナルに到着したのが午後1時20分。
入り口には検温と消毒、それにチェックイン用のノートが置いてあるが、これまたスルーしている人が多い。

午後2時発のパタヤ行きバスのチケットが余裕で買えた。
かつては2時間待ちなんてこともあったが、今は運行本数が減っていても問題ないようだ。
土日祝日は混むかもしれないが。

出発10分ほど前に乗り込む。

乗車率はやはり5割程度。
今回も隣は空席。

午後2時、定刻通りにバスは出発。
バンナーのバス停に立ち寄るため、少し時間がかかる。
あとはノンストップでパタヤまで。
ドライバーに告げおけば、ナックルアなどでも下車可能だ。
多くに人は終点のノースパタヤバスターミナルで降りる。

午後4時18分、パタヤ到着。
往路よりは少し時間がかかったが、わりと早め。
夕方になると渋滞にひっかかるため、もっと時間がかかるだろう。

ノースパタヤバスターミナルからパタヤ中心部への移動は、ターミナル内にソンテウが待機がしている。
乗り合い価格が掲示してあり、現在は30バーツ。
ただ、ほとんど利用者がおらず、乗り合いで行ってくれるかは微妙なところ。乗り合いにしても30バーツで済むかは怪しい。50バーツと言われることが多いはずだ。
事前にちゃんと料金を確認しておこう。

ノースパタヤロードに出れば、流しの乗り合いソンテウが拾えることがある。本数は少ない。
バイクタクシーは多い。

おすすめの移動方法はやはりBoltだ。
バスターミナルからセントラルフェスティバルあたりまでなら、50バーツか60バーツほどだと思う。
バイタクより安いケースがほとんどだし、エアコン付きの車でらくらく移動。大きなスーツケースがあっても問題なし。

まあ、パタヤに着いたら、ソンテウに乗って、パタヤの空気を感じながら移動するのが開放感があっていいとも思うけれど。
特にドルフィンロータリーからビーチ方面へ進んで、ビーチが見えた瞬間の高揚感に勝るものはない。

パタヤに慣れている人は、Boltでさくっと移動がおすすめ。
タイに来る際にはBoltアプリをインストールしておきましょう。

まとめ

現状ではパタヤとバンコク間のバス移動はとても快適だ。待ち時間ゼロはうれしい。
タイ国内では感染者増加傾向にあるが、県間移動制限などは課されていない。
3月以降もよほどのことがないかぎりロックダウンはないだろう。
逆に旅行者が増えていけば、バスの待ち時間が増えるか、増便されることもありそうだ。

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