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空港やバス関連

タイ・ベトジェットがKIOSKセルフサービスチェックインとバゲージドロップを開始、国際線も利用可能に

投稿日:

タイのLCCであるタイ・ベトジェットが、スワンナプーム空港とハジャイ空港でのセルフチェックインとセルフバゲージドロップのサービスを開始したと発表。
利用可能となったのは2024年5月15日より。

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タイ・ベトジェットのセルフチェックインとセルフバッグドロップ

タイ空港公社(AOT)が運用している共用セルフチェックインサービス(CUSS)とセルフバッグドロップサービス(CUBD)を利用する。
乗客の待ち時間を短縮し、利便性を高めることを目的としている。

スワンナプーム空港発のタイ国内線は以前からKIOSKでのセルフチェックインが可能だった。
実際に利用したことは何度かある。

 

関連記事:バンコクからウボンラチャタニーへ、タイ・ベトジェットエアで

KIOSKで簡単に搭乗券を発行することができる。本当に便利。

この度は、セルフバッグドロップもできるようになった。

まず、KIOSKでセルフチェックインをして、預け荷物に取り付けるタグも発行する。
タグを付けた荷物をセルフバッグドロップ専用のカウンターに持っていき、自分で荷物を預けることができる仕組みだ。

 

セルフバッグドロップ用のカウンターが設けられている。

チェックインも荷物預けもすべてセルフで行えるようになった。
KIOSKにしろ、セルフバッグドロップにしろ、近くには係員がいることが多いので、操作が不慣れな人は助けてもらえる。

スワンナプーム空港のCUSS(セルフチェックインKIOSK)とCUBD(セルフバッグドロップカウンター)の設置場所リスト。

タイ・ベトジェットは、Row B-EにあるKIOSKでセルフチェックインが可能。セルフバッグドロップは、Row B-Eとなっている。

国際線もセルフチェックイン可能に

また、国内線だけでなく、国際線でもセルフチェックインとセルフバッグドロップが利用可能となったとのこと。
これまでベトジェットでは国際線のセルフチェックインが不可とされてきた。
が、タイ・ベトジェットの発表では、国際線でも使えるようになった。

すべての国際線が対象ではなく、中国線は完全に不可。
また、国際線でセルフチェックイン利用可能なのは、目的国への入国に際してビザが免除されている乗客にかぎるとのことだ。目的国の国民も対象となる。

この点はちょっとはっきりしない。たとえば、タイ・ベトジェットでスワンナプームからベトナムのホーチミンに行くとする。日本人はベトナム入国にはビザ免除措置が受けられるけれど、本当にセルフチェックインが使えるかは不明だ。
また、タイ・ベトジェットは、バンコク発台湾経由関空行きのフライトを運航しているが、日本人が搭乗する際にはセルフチェックインが利用可能となるかは断言できない。
チェンマイ発大阪の直行便もあるけれど、チェンマイ空港はそもそもセルフチェックイン対象外だ。

セルフチェックインならびにセルフバッグドロップは、出発6時間前から1時間前まで利用可能。
早めに空港に来ても大丈夫だし、ぎりぎりでも大丈夫。
ただし、スワンナプーム空港国際線出発口は混雑しがちのため、国際線利用時は早めに空港に着いておくがほういい。1時間前のチェックインでは、搭乗に間に合わないおそれあり。
タイ国内線であれば、1時間前でも十分間に合うはずだ。

まとめ

今回の発表によれば、タイ・ベトジェットのセルフチェックインとセルフバッグドロップが利用できるのはスワンナプーム空港とハジャイ空港の2つ。
過去にチェンマイ空港とウドンタニー空港とスラタニー空港でタイ・ベトジェットのフライトを利用したことがあるが、タイ・ベトジェットのKIOSKは設置されていなかった。
スワンナプーム空港では普通にKIOSKでのセルフチェックインができるし、セルフバッグドロップもできるようになった。
スワンナプーム空港とタイ・ベトジェットがますます便利になっていく。

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