広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

ご飯もの(カオマンガイ・カオカームーなど) グルメレポート

ソイニュープラザのカオマンガイとカオクルックガピ屋台

投稿日:2017年10月30日 更新日:


ソイニュープラザのブッカオ側にはローカル向けの飲食屋台が並んでいる。
見た目はどこも似たようなものだが、ひそかに入れ替わりが激しい。

先日、ふと、新しい屋台を見つけた。

ソイニュープラザのカオマンガイ屋 (3)

どうやらカオマンガイ屋台のようだ。
さらに、変わった焼き飯っぽい料理も置いてある。
さっそく食べてみよう。

広告



カオマンガイ

まずはカオマンガイから。

陳列ケースの鶏肉。
ソイニュープラザのカオマンガイ屋 (4)

さくっとカオマンガイ登場。

ソイニュープラザのカオマンガイ屋 (1)

肉は分厚めにスライス。でも柔らかい。
脂身と皮の配分もよし。
この蒸鶏はけっこういけますね。
タレは少し辛めだけど、鶏肉によく合います。
うむ。稚拙な表現でいえば、普通においしいカオマンガイです。

ぶっきらぼうにカットされたきゅうりが1本添えられている。

ソイニュープラザのカオマンガイ屋 (2)

もちろんスープ付き。
お好みでタレにニンニクを加えてもいいでしょう。
水は無料。

カオマンガイ一皿40バーツ。
わざわざ遠方から訪れるほどのものではないけれど、セカンドロードとソイブッカオ近辺に滞在していて、昼間にさくっとカオマンガイに食べるには価値ありです。

カオクルックガピプラー

続いて、SPICY RICE-FISHと書かれた料理を食べてみる。
正式な料理名を聞いたところ、カオクルックガビプラーなんとかと言っていた。プラーのあとは聞き取れなかった。魚の種類かね。
単純にカオクルックガピでいいでしょう。さらに略すと、カオガピ。
カオクルックガピは、ガピという辛さと臭みのある調味料を混ぜた焼き飯のこと。
専門店では付け合せの食材を自由に選べるようだが、この屋台では、焼き魚、ゆで卵、温野菜、ナムプリック、それにスープがセットになっている。

ソイニュープラザのカオクルックガピ (1)

ご飯は、思ったより辛くもないし、臭みもない。
ごつごつした生姜が入っており、臭みを消しているのかも。
日本人の口には比較的合いやすい味だと思う。
まあ、それでもそこそこ辛いんで、水は必須。

ソイニュープラザのカオクルックガピ (2)

焼き魚は、いたって普通の塩焼きで、これまた日本人には食べやすい。
スープは、やや濃口ながら飲みやすい。卵豆腐が入っているのがうれしい。

野菜は、キャベツと長豆と正体不明の何か。湯通ししてある。
ナムプリックという、魚やら何やらを発酵させたりすりつぶしてつくる独特のタレを付けて食べるのがタイスタイル。このナムプリックは強烈な臭みがあるので、慣れない人は要注意。でも不思議と野菜とよく合う。

カオクルックガピをきちんと食べるなら専門店に行ったほうがいいだろうけど、パタヤ中心部ではあまり見かけない。
夜のワットチャイモンコン前の屋台群には専門屋台が出ていたはずだけど。

この屋台でも、それなりにおいしいカオクルックガピがセットで食べられる。注文も実に簡単だし、まだカオクルックガピを食べたことが人は試してみましょう。
ご飯と魚と野菜と卵とスープのセットで40バーツ。
口に合わなくてもマイペンライの価格設定。

地図

地図

ソイニュープラザのブッカオ寄りを歩いていれば見つかります。

ソイニュープラザのカオマンガイ屋 (5)

隣は、CHY4というフランチャイズ系のバミー屋台。営業は夕方以降。ワンタン入りの食べやすいバミー。

関連記事:ソイニュープラザのバミー屋はワンタンが名物。ソイブッカオ近辺では一押し。

またすぐ近くには、大盛りジョークの食べられる屋台もある。ここは昼間営業。

関連記事:タイの朝食にはお粥を。ジョークとガオラオ屋台@ソイニュープラザ。

カオマンガイ&カオクルックガピ屋台の詳しい営業時間は不明。おそらく、昼飯から夕飯時くらいまで。夜遅くなると閉まってますね。
昼間からソイブッカオ界隈で気軽にカオマンガイが食べられる店が増えたのはありがたい。
あと気になるのは、SWEET CORN SOUPと書かれたメニュー。タイ風のコーンスープなんてあったかしらん。
気が向いたら今度食べてみよう。

ソイニュープラザは昼間からローカルグルメが堪能できる通り。
昼間は暑いけれど、さくっと歩いて、己の嗅覚を頼りに食探訪しましょう。

追記:再度訪問2018年9月

2018年9月に再訪問。

店構え
ソイニュープラザのカオマンガイ屋2018年9月 (1)

メニュー写真が一新されてわかりやすくなっている。

ソイニュープラザのカオマンガイ屋2018年9月 (2)

コーンスープは本当に普通のコーンスープみたいだ。
SPICY RICE-FISHがなくなって、Rice Mix with Shrimp pasteとなっている。
これがカオクルックガピなのだが、魚はやめて、ソーセージや唐揚げがおかずになったもよう。

ひさびさにカオマンガイをいただく。

ソイニュープラザのカオマンガイ屋2018年9月 (3)

肉厚たっぷり、しかも柔らかい。
おっと、最初に食べた時よりレベル上昇。
量もそこそこ多いし、これで40バーツは文句なし。
スープに卵豆腐が入っているのも嬉しい。
昼間のソイブッカオ界隈でカオマンガイを食べるなら、ここが一番いいかも。

追記:カオマンガイトートもうまい

2019年追記
蒸し鶏ではなく、揚げた鶏肉をつかったものがカオマンガイトートとなる。
簡単にいえば、鶏のから揚げご飯。メニューにはフライドチキンライスと書いてある。50バーツ。
この店では初めて食べてみた。

ソイニュープラザのカオマンガイトート

から揚げがうまい。
かりかりに揚げているところが多いが、ここは衣が特徴的。さくさくした食感。
たまたまかもしれないが、新しく揚げてくれたようで、熱々。
肉も柔らかい。
びっくりするほどうまかった。
このから揚げだけ買うのもありかもしれない。
ご飯はカオマンガイ用のダシが染み込んだもの。
から揚げとの相性はいまひとつだった。
普通の白ごはんのほうが合いそうな気がする。(この屋台に白ごはんがあるかは不明)

カオマンガイの蒸し鶏もうまい。
から揚げもうまい。
ミックスにしてもオーダー可能のはず。パソムとか言えばいい。単純に英語でミックスでも通じるだろう。
ぜひとも両方の鶏肉を食べてみてほしい。
ここはいい屋台だ。なくなってほしくない。

追記:カオマンガイパソム

カオマンガイとカオマンガイトートのミックスであるパソムも食べてみた。
メニューには載っていないが、カオマンガイパソムとか、カオマンガイミックスとか言えば出してくれる。

ソイニュープラザのカオマンガイパソム

鶏肉が2種類。ソースも2種類。
柔らかい蒸し鶏とさくさく熱々の唐揚げ。
一度で二度おいしい。50バーツ。

広告

-ご飯もの(カオマンガイ・カオカームーなど), グルメレポート

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.