半年に一度、日本からパタヤへ遊びに来る友人がいる。
パタヤ滞在中に必ず食事に行くのが、カオトムプラジャンバンというレストラン。
当ブログでは、過去何度も取り上げています。
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友人のパタヤ訪問サイクルが半年のため、カオトムプラジャンバンを取り上げるのも半年サイクルとなる。
今回もおいしかったなあ。
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目次
カオトムプラジャンバン
カオトムプラジャンバン、もしくはカオトムプラジャンバーン。まあ何でもいいでしょう。
場所はパタヤカン(セントラルパタヤロード)のスクンビット通り近く。
以前はフードランド前とか呼んでいたけれど、現在はハーバーパタヤ前といったほうがわかりやすいかも。
地図
バイクや車がなくとも乗り合いソンテウで訪問可能です。
手前が屋根付きの明るいテーブル席で、奥には屋外席エリア。奥のほうがロマンティックな雰囲気でいい。
もしくは、奥側にも屋根付きのテーブル席があるんで、そこでもいいかも。
営業時間は午前11時から午前1時まで。
では、今回食べたものをざっくりと紹介していこう。
プラーサワイ
タイ人大好きの、魚の形をした容器に魚を入れて、ぐつぐつと煮込んだもの。
魚の種類はプラーサワイと言っていた。
たぶん、川魚の一種。
この手の魚料理にはいくつか味付けがあるけれど、今回のは生姜とマナオ(ライム)が少し効いていて、日本人の舌にもよく合う。実に食べやすい。
白身がたっぷりで、これはおいしい。
日本人は箸で食べたくなるけれど、スプーンですくったほうが食べやすい。
ちなみに、テーブルへ運ばれてきた時点ではスープはかかっておらず、別皿から自分で注ぎ込む。
魚大好きのイサーン女性は、わたしが写真を撮る前に注ぎ込みはじめてしまった。
慌ててシャッターを切った。
コームーヤーンとヌアヤーン
カオトムプラジャンバンでは、必ず注文する焼肉2品である。
写真手前がコームーヤーン、奥がヌアヤーン。
コームーヤーンが豚の喉肉焼き、ヌアヤーンは牛肉焼きとなる。
コームーヤーンは、ほぼ当たりハズレがなくて毎回おいしい。
が、ヌアヤーンは日によって当たりハズレがあって、今回はどちらかというとハズレの部類。肉がかため。まあ、これでも普通においしいんだけど、アタリを引くと、とんでもなくうまいんで、毎回注文してしまう。
クンチェーナンプラー
生エビのサラダ。
これは、わたしの大好物。
かかっているソースは激辛なので要注意。
その辛さと、生エビのぷりぷり感があいまって、思わず昇天してしまいそうになるほどの快楽が脳天を刺激する。
ニンニクたっぷり。口臭注意だ。
生ガキ
これまた、タイ人大好きの生の牡蠣です。
小ぶりながらも、ミルキーなあじわいを堪能できる。
そのまま食べるのではなくて、薬味の揚げニンニクや辛子や香草と一緒に食べるのがいい。
よくわからなければ、同行のタイ女性にやってもらいましょう。
スプーンに1セットを盛り込んで、口まで運んでくれます。
生の貝だけに下痢が心配なところだけど、カオトムプラジャンバンではこれまで一度もあたったことはないです。衛生管理はわりとしっかりしている印象。
ソムタムプーパラー
でました、これぞイサーン料理のソムタムプーパラー。
パラーというイサーン独特のタレと沢蟹をミックスしたソムタムだ。
激辛仕様。
おいしいんだけど、沢蟹に当たるのが怖くて、わたしは食べないようにしている。
あと、写真には取っていないけれど、日本人向けにソムタムタイも別途注文した。こちらは、そこそこ辛いけれどマイルドな味で食べやすい。
トートマンクン
エビのすり身に衣をつけて揚げたものが、トートマンクン。
トートマンだけだと、さつま揚げ。クン(えび)を付けると、このような衣揚げスタイルとなる。
ここのトートマンクンはおいしい。揚げたては最高にうまい。
けっこう腹が膨れるんで、食事後半に注文して、ビールのあてとして食べるのがよさそう。
テンモーパン
カオトムプラジャンバンの密かな名物といえば、パン(シェイク)である。
好きな果物を指定すればいいのだが、やはりテンモー(スイカ)が一番人気。
こってりした料理のあとは、このテンモーパンですっきり爽やかに。
まとめ
総勢5人での楽しい宴会となりました。
その他、カオニャオと白ごはんもオーダー。ビールも少々。
ちなみに友人は日本から焼酎持参で来店。持ち込み料の有無は不明だけど、店内持ち込みは可能。
別途、ソーダや氷をオーダーすれば大丈夫みたい。
今回のお会計は1300バーツ弱。一人260バーツほど。
日本円になおすと850円程度。
レストランの雰囲気もいいし、オーダーしてから料理が運ばれてくる時間も早い。
しかも安くておいしい。
やはり、カオトムプラジャンバンはパタヤ屈指のおすすめレストランに変わりなし。
一人でも行けなくもないけれど、できればグループで訪れてほしい。
イサーン人でも満足してもらえるはずです。
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